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なにをやるの?どこに連絡するの?一人暮らしのはじめ方。新生活はスムーズにはじめよう!

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この春に新生活をスタートさせる方へ。一人暮らしは楽しいぞ!

毎年この時期になると、新生活をスタートさせる方が多くいますよね。

受験が終わって進学する大学が決まったり、就職で地元を離れて都会に出てきたりと、単純に新生活をスタートさせるというよりも、人生のステージが変わるという方も多いのではないでしょうか。

これから初めて一人暮らしをする人もきっといると思いますが、そんなあなたに一人暮らし歴8年のぼくが「一人暮らしのはじめ方」をまとめてみました。

これさえ読んでおけば、スムーズに一人暮らしが始められますよ!

 

一人暮らしのはじめ方

一人暮らしを始めるとき、実はやることがたくさんあります。

これをひとつひとつ丁寧にクリアしていくことが、スムーズな「一人暮らしのはじめ方」になるでしょう。

 

【一人暮らしのはじめ方】

  1. 自分が住むエリアで賃貸マンション・アパートを探して契約する
  2. 入居日が決まったら、その日に合わせて電気・ガス・水道の開通手配をする
  3. 現在住んでいる管轄の市役所に転出届を提出する
  4. 引っ越し作業をする(+断捨離する)
  5. 新しく引っ越した地域を管轄する市役所に転入届を提出
  6. 大家さんやご近所への挨拶まわり
  7. 「最低限のモノ」で生活をスタートする
  8. [番外編]インターネットするために「WiMAX2+」を契約する

 

1,自分が住むエリアで賃貸マンション・アパートを探して契約する

学校や会社へのアクセスを考えて、自分が住むエリア・駅をまず決めます。それが決まったら、先にインターネットで物件をチェックしましょう。

もし時間と余裕があるのであれば、できる限りそのエリアに足を運んでみて、その上で物件選びをすることをオススメします。いまの時代、インターネットで物件チェックはできますし、グーグルマップを使えば航空写真や地図を見ることはできますが、そのエリアが自分にあっているかどうかまでは見られないからです。

「行ってみたら実はひとつ隣の駅が良かった」なんてことだってありえますし、実際そういう話を聞くことがありますので、なるべくなら前もってそのエリアに足を運ぶことをオススメします。

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2,入居日が決まったら、その日に合わせて電気・ガス・水道の開通手配+引越し業者手配をする

住むエリア・物件が決まって入居日まで決まったら、先に電気・ガス・水道などの生活インフラの開通手配と、引越し業者の手配をしましょう。

引越業者への依頼はインターネットからできますので、入居日が決まっているようでしたら早めに手配しておきましょう。業者の選び方は「距離」と「荷物量」で考えるのがオススメです。

生活インフラは引越し当日でも開通作業はできなくないですが、引越し当日は思っている以上に忙しくなってしまい、かなりバタバタすることが予想されます。気が付いたら夜だった…なんてこともありえるので、入居日がきまったなら先に手配できるものはすべてやってしまいましょう。

特に注意すべき点ですが、ハイシーズン(2〜4月)は引っ越す人が多いので、希望日に作業をしてもらえない可能性も考えられます。入居日が決まっているのであれば、早め早めに行動しておきましょう。

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3,現在住んでいる管轄の市役所に転出届を提出する

自分がいまいるエリアから引っ越すことを、管轄の市役所に届け出ます。早くてもだいたい2週間くらい前から申請できます。

転出届は郵送でも依頼できますが、手元に書類が来るまで最大1週間くらいかかると見ておいたほうがいいでしょう。また、代理人に依頼することもできます。ご家族とかにお願いしてもOKということですね。

時間があるのであれば、直接市役所で手配したほうが確実だし、その場で手続きが完了するので、ぼくはそちらのほうをオススメします。

どうやるにしても、時間と余裕があるうちに先にやってしまいましょう。

 

4,引越し作業をする(+断捨離する)

いよいよ引っ越し作業です。これが超絶重労働ですので、覚悟して取り組みましょう!…と言って脅かしていますが、荷物が少ない人や初めて一人暮らしをする人は、そこまで苦労することはないと思います。極端な話、荷物をダンボールに詰め込めるのであれば、数箱に梱包して宅配便で送ってしまえばOKです。引越業者を使わないこの方法が一番ラクです。

大変なのは、すでに一人暮らしをしていて、また別のエリアに引っ越す人です。「1人が生活する荷物・家具・家電・生活用品」の量ってハンパないですから。

ここで苦労を減らすためには、引っ越し当日までになるべくモノを捨てる・売る・減らす、いわゆる「断捨離」をしておくことです。思い切って処分しないと、引っ越しで相当苦労することになりますよ。少し事情が違いますが、ぼくは一人暮らしの家から実家に引っ越したのですが、この時も相当苦労しました。一人暮らしでしか使わないモノって、ほんとうに多いんですよ…。

 

5,新しく引っ越した地域を管轄する市役所に転入届を提出

先程の【3】の作業の続きになります。今度は新しく住む地域を管轄する市役所に転入届を提出します。

この転入届は、引っ越した日から14日以内に手続きしなければならないというルールがあります。うっかり忘れた!ということにならないように、こちらも引っ越しスケジュールの1項目として組み込んでおくのがオススメです。

理想を言えば、引越当日か、または翌日くらいには手続きしてしまったほうがいいでしょう。

 

6,大家さんやご近所への挨拶まわり

引っ越しが終わったら、これからお世話になる大家さんにはひとことご挨拶しておきましょう。

可能であればご近所さんへもご挨拶しておくのもオススメです。ただし、いまの時代は隣近所とのおつきあいがないケースも多々ありますので、そこはケース・バイ・ケースとしか言えません。

ぼくは過去に住んだ物件では、それぞれご挨拶しておきましたよ。

 

7,「最低限のモノ」で生活をスタートする

新生活をスタートしたら、ひとまずは「最低限のモノ」だけで生活しましょう。

  • 自分の衣類
  • ベッド・布団
  • 電子レンジ・電気ポット
  • 皿・フォーク・スプーン・コップ
  • タオル類
  • シャンプー・ハンドソープなどの生活雑貨

これくらいあれば、あとは近くのコンビニでやりくりできるでしょう。

いきなり家具・家電を買い込むのはあまりオススメしません。生活しているうちに「こういう感じがいいな」とか「もっとこういう方がいい」というのが絶対出てきますので、よく考えてから買っても遅くはありませんよ。

また、掃除は「クイックルワイパー」でじゅうぶん事足りますので、なにも高い掃除機を買わずに、そのぶん違うことにお金を使いましょう。

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2016年2月11日

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2015年3月9日

 

8,[番外編]インターネットするために「WiMAX2+」を契約する

ちょっと番外編です。一人暮らしの家でもパソコンでインターネットやりたいなぁ、いろいろ使うしなぁと考えた方。固定回線を引くのはやめましょう!

その代わりに「WiMAX2+」を契約するのがオススメです。

なにも固定回線が悪いのではありません。デメリットが多いんですよ。

  • 契約してから開通までに時間がかかる
  • 開通工事が必要、自宅内工事をするときは立ち会いが必要
  • 光回線の場合は料金が高い場合がある
  • ADSLの場合は遅い場合がある

WiMAX2+のいいところは、契約したら即日開通する点。しかも、スマホと同じ携帯の電波を使う仕組みなので、自宅内工事は必要ありません。

契約したら自宅で電源につないで、窓際に設置すれば完了です。すぐにインターネットが使えます。

契約自体もスマホなどからできますので、そちらから手配して、数日後には手元にWiMAX2+対応の端末が届きますよ。

同じサービスを提供している会社がいくつかありますが、ぼくのオススメは「BIGLOBE WiMAX 2+ キャンペーン」や「GMOとくとくBB WiMAX(キャッシュバックキャンペーン中)」ですね。

一人暮らし・同棲・結婚生活にWiMAX2+をおすすめする5つの理由

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引っ越しは大変!だからこそ確実にミッションをこなすべし!

ぼくはいままで合計3回引っ越してきましたので、「いかにしてラクに引っ越すか?」を考えるようになりました。

引っ越しの1ヶ月くらい前からなんとなくソワソワしますし、日にちが近づくにつれなんだか落ち着かない日が続いたこともあります。

それはすべて「計画的にやっていないから」ということにつきます。おかげさまで、直近の引っ越しでは過去の反省を活かしてずいぶんとスムーズに動くことができました。

引っ越しは大変です。人生における一大イベント級の重労働です。だからこそやることを明確にしておいて、「いつまでに」「なにを」「どこで」を確認した上で、ひとつひとつのミッションを確実にこなしておくべきです。

ぜひ順序よく取り組んで、スムーズに楽しい一人暮らしを始めましょう!

 

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ぼくの一人暮らしの知恵をまとめました。あわせてお読みください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。