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一人暮らし最大の固定費=家賃を考える

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一人暮らしをしていて毎月一番の出費といえば、家賃。

家賃の負担はなかなか大きいので、この最大の固定費を何とかできないかと常々考えています。

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自分に見合った物件・価格なのかどうか

ぼくは一人暮らし歴7年になります。

最初の4年間を過ごした物件は家賃8万円でした。

駅から徒歩2分と近い上に24平米と広くて、かなり悠々自適な生活を送っていたのですが、2度めの更新を前に引っ越すことにしました。

引っ越すきっかけになったのは、ちょっとした疑問があったからです。

  • 平日は会社・土日も出かけていることが多いのに、この家が必要なのか?
  • この広さって必要なのか?
  • 家賃高くないか?

もっというと、そこは更新費用がバカ高くて20万円弱くらいしていましたので、2年に1回のこととはいえこれはやってられないな…と思ったのもあります。

そんなことを思って、その後すぐに物件を当たって同じ界隈で引っ越しをしました。

 

改善目的で引っ越してみた

引っ越した先は家賃7万円の物件です。

駅から徒歩7分と少し遠くなりましたが、隣の駅まで徒歩約10分で行ける環境になり、2駅を自由に使えるメリットが生まれました。

家自体は21平米と少し狭くなりましたが、キッチンが少し広くなりまして、自炊するぼくにとってはこれも嬉しいメリットを得られました。

何よりこの狭さがちょうどよくて、掃除するのもラク、手入れもラク、何かするのにもちょうどいいとあって結構気に入っています。

デメリットらしいものは駅からの距離くらいで、あとはメリットばかり。

引っ越してみて、前の家の何にこだわっていたのだろう?とふと思ってしまいました。

 

「ちょうどいい」を考える

実際に家賃を下げてみて、削減できた1万円という金額が思っている以上に大きいものだと改めて実感しています。

会社勤めをしている自分の収入は毎月決まっていますので、そこからの支出を出来る限り小さくできれば、その分貯金に回したり自己投資に当てられます。

自己投資できれば、そこから新しい知識を得たり、趣味を広げたりと、自分自身を豊かにできます。

まさに良いことずくめ!

 

家賃が下がったからといって自分の活動には影響ありませんし、やれること・できることは一緒です。

それ以上に得たメリットのほうが大きいので、自分にとって「家賃8万円の家」はオーバースペックだったと言えるでしょう。

そして、現在の「家賃7万円の家」は今考えている中ではちょうどいい感じです。

自分の考えと金額のバランスが取れているので、当分はこちらにお世話になろうと思っています。

 

この、自分にとって「ちょうどいい」という感覚は人それぞれ違いますので、

  • 住まいに何を求めるのか?
  • 最も大事にしたい条件は何なのか?

難しいかもしれませんが、ぜひ突き詰めて考えてみてください。

ここでいう条件は「バス・トイレ別」とか「南向き日当たり良好」などのことですが、ここの考えがまとまっていると、住まい探しをされる際はかなり早く決められます。

 

さらに一歩進んで

ぼくは今の住まいが気に入っているのですが、すでに3年目に突入しているのでちょっと飽きてきました。

気分転換に引っ越そうかな?と時々思うのですが、この思った時に引っ越せるというのは賃貸暮らしのメリットですね。

今の勤め先までの通勤時間・乗り換えなどを考慮して、その上でもうちょっと家賃も下げてみて、なんていうことを考えています。

いっそ田舎に移住しちゃおうとか思うのですが、それにはハードルがいくつかあるので即実行というわけにはいきません。

今すぐに引っ越そうというわけではないので、そこらへんはゆっくり考えたいと思います。

 

ぼくの一人暮らしの知恵をまとめています。ぜひお読みください。

一人暮らしを始める・新生活をスタートするみなさんへ送る、ぼくの一人暮らしの知恵・アイデアまとめ。

2016年2月5日

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。