引っ越しは時間がかかります。
引っ越しをするとなると、手間も時間もかかります。
梱包作業、電気・ガス・水道など各インフラへの連絡、引っ越し業社への連絡など、やることがいっぱいです。
なかでも特に面倒なのが引越し業者への連絡でしょうか。
どこを選んでいいのかわからないし、一括見積請求するとメール返信の対応が面倒ですよね。だからといって「引っ越し自体を安く済ませよう!」と考えて、レンタカーしたりして自力でやるとなるとそれはそれで大変だし…。
引越し業社の選定は、なかなか悩みどころですよね。
日通「単身パック当日便」なら短時間で引っ越しが可能!
ぼくは2016年12月の引っ越し時に、日通の「単身パック当日便」を使いました。
名前のとおり、単身向けのサービスです。
引っ越し元→引っ越し先までの距離が車で30分程度という制約がありますが、それに合致すれば当日中に引っ越しが完了します。
具体的には、作業員2名が搬出→搬入まで4時間程度で引っ越しをやってくれます。一般的な引っ越し業社にお願いした場合、搬出で1日+翌日搬入で1日=合計2日かかりますので、それと比較してものすごく短時間でやってもらえるサービスだとお分かりいただけるでしょう。
当然ながら引っ越し先の物件に入居可能な状態であることが前提ですが、条件さえ整っていればかなり魅力的なサービスです。
引っ越し料金も大事ですが、当日中に完了するというメリットと、スタート→終了まで4時間程度で作業完了するという特徴を考えると、お値段以上のメリットがあると言えそうです。
また、梱包資材もサービスでつきます。
- ダンボール10個
- ガムテープ1個
- ふとん袋1個
- ハンガーボックス4個まで
自分で梱包資材を用意しなくていいので、とてもラクですよね。
引っ越しに使ったダンボールは、引っ越し後に回収してもらえるサービスもついています。まさに至れり尽くせりです。
ぼくの場合
前述のとおり、ぼくは2016年12月に「単身パック当日便」を使って引っ越しをしました。
車で30分の距離で、なおかつすでに入居可能な状態だったので、問題なくお願いすることができました。あらかじめ引越し料金をWeb決済するので、当日現金のやりとりをすることがないのはラクでしたね。
引越し当日は朝10時ころから搬出が始まって、約1時間半ほどで搬出完了。そのまま新しい物件に移動して、12時くらいから搬入スタートして、13時半には搬入終了。
わずか3時間半で引っ越しが完了したので、あまりのスピードに正直驚きました。
来られた作業員2名とも気さくな方たちで、大変丁寧な作業をされていたにもかかわらず手際が良くてスムーズだったので、とても安心しておまかせすることができました。
おそらく荷物はそう多くないと思われるぼくの場合ですが、今回の引っ越しはここまでのサービスがすべてついて約33,000円で済みました。
一人暮らしするならぜひ活用しよう
引っ越しする側としては、毎日の生活があるので、先に荷物を持っていかれるとちょっと困ったりするんですよね。
「あー、あれ使いたかったのに…」なんていうものが出てきたりします。
「単身パック当日便」を使えば、極端な話、直前まで使っていても、そのまま梱包・搬出して4時間後には新居で使用再開することだって可能です。
近距離だからなせる技ですが、逆に近距離での引っ越しの場合は、短時間で作業が終わって、なおかつこんなに便利なサービスを使わない手はありません。
「条件に合いそうだ」と思う方は、ぜひ一度検討してみることをオススメします!