一人暮らしの方だけでなく、どんなご家庭にも当てはまることですが、毎月支払う固定費を下げられたら、生活がもっとラクになりますよね。
ただ、意外と減らせないものだったりするのが固定費です。
ここをうまく攻略出来たら、自分のために使えるお金が増やせます。
なににお金を支払っているのか
毎月支払うものって、意外とあるんですよね。
中には隔月支払いのものもありますが、それだってしっかり毎月経費は掛かっています。
パッと思いつくものだけを書き出してみます。
- 家賃
- ガス代
- 電気代
- 水道代
- 携帯電話代
- インターネット代
あとは、趣味があれば月謝だったり、小学生の子供がいれば給食費だったり、人によって固定費の枠が増えます。
これを小さくできたら、自分の手元に残るお金が増やせますし、そうなれば貯金額を増やしたり、自己投資にまわせます。
そのためには、自分が優先することがなにかをしっかり理解して、そこに必要でないものに支払うお金を減らす必要があります。
減らせるものは減らす
お金を掛ければより快適な生活が出来るかもしれませんが、バイトだったり会社勤めだったりしていれば、自分の収入は決まっているものです。
収入が決まっている以上、毎月の支出も自然と決まってきますので、この支出を減らせれば自己資金をより多く確保できるわけです。
そのために、減らせるものは思い切って減らしてしまいましょう。
もっというと、最初から固定費を抑えておけば、あとで徐々に効果が出てきます。
固定費の中でも負担が大きいのが家賃。
都内なら、一人暮らしでも毎月60,000〜80,000円くらいは支払っていることと思われます。
これをもっと小さくできたら、例えば60,000円以下に抑えられたら、かなりの節約になりますよね。
かくいうぼくも家賃は毎月70,000円支払っています。
引っ越しをして家賃を60,000円にできたら、その時点で毎月10,000円が捻出できるわけです。
10,000円は大きい!ので、これは真剣に考えて良いレベルです。
というわけで、現住まいの次回更新はせずに引っ越しを考えています。
ガス・水道・電気代あたりは、使わなければその分費用を抑えられますが、生活インフラですのでそういうわけには行きませんよね。
なるべく抑えるためには、それなりの工夫が必要です。
この中でも電気代については、契約するアンペアを見直すとガクッと料金を下げられます。
エアコンは電気使用量が多い機器ですが、暖房に関しては電気毛布を導入するとか、電気ストーブを導入するとか、対策ができます。
ぼくも電気毛布を使っていますが、かなりオススメです。
反対の冷房は、窓を開けて風通しを良くする、扇風機を使う、くらいが手でしょうか。
冷房時間を決めて使う、日中はカフェや学校・会社で過ごしてしのぐ、などなど、ちょっと小さい方法になってしまいますが、それでも節約にはなります。
一番かんたんで大幅に節約できるのが携帯電話代です。
今やかんたんに節約できるようになりました。
やり方もかんたん、大手キャリアでの契約を止めて、格安SIMに移行しちゃいましょう。
ドコモのスマホなら、格安SIMを挿して引き続き使えます。
ぼくも移行して、大幅に節約できました。
あまりの節約&快適さに記事にしたくらいです。
あと、最近はスマホでテザリングなんかができますので、固定のインターネット回線を引かずともパソコンを使えます。
特別な理由がなければ、固定回線を引かずモバイル回線にまとめてしまいましょう。
一人暮らしのインターネット環境はモバイル回線にまとめるのがオススメ
目的を持って自己投資額を増やす
支出削減を進めるのは大事なことですが、そればかりでは息苦しくなってしまいます。
だから、目的を持ってやる方が良いです。
例えば、毎月1回は豪華な食事をするとか。
半年ガマンするけれど、その分思いっきり旅行するとか。
または毎月の読書台に充てるとか、習い事を始めるとか。
使い道は様々です。
考えるのは面倒かもしれませんが、最初にしっかり計算できてしまえば、翌月から大幅削減できます。
まずは見直してみて、ぜひご自身への投資額を増やしてください。
自己投資して得た知識・スキルは、できることが増えたり、新たな収入につながったり、全部ご自身に返ってきます。
その方がお得ですよね。
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