一人暮らしは要注意事項だらけ!
新生活だ!初めての一人暮らしだ!と喜んでいる方、新たな出発おめでとうございます!
これからの生活を想像すると、ほんと楽しみですよね!
でも、一人暮らしは注意しなければならないことがたくさんあります。
それを知らないと、あとで大変な目に合うかも…。
そうならないように、しっかり把握しておきましょう。
一人暮らしで「やってはいけない」5つのこと。
ぼくが一人暮らしをするにあたって、ずっと注意してきたことが4つあります。
どれも基本的なことですし、どこでもほんとうによく言われていることなのですが、繰り返し言われているだけあって「鉄板」なことばかりです。まずはそこをきっちり押さえておきましょう。
【やってはいけないこと】
- オートロックに安心してカギをかけないで過ごしている
- 玄関のベルがなったらドアをすぐに開ける
- カーテン・窓を開けっ放しにする
- カーテンを花柄する
- 洗濯物を外干しする・しっぱなしにする
1,オートロックに安心してカギをかけないで過ごしている
最近の新しい物件では、マンションの入り口がオートロックになっているところも少なくありません。オートロックって便利なんですよね。住人と用事のある人は入れて、それ以外の人には開かないんですから。
でも、開いているスキに入ってくる人がいるかもしれませんし、いとも簡単に侵入してくる人がいるかもしれません。なにごとでもそうですが「絶対」というものはありません。それはオートロックでも同じことが言えます。
「うちは安全だから」と過信していないで、在宅・外出に関わらず確実にカギをかける習慣を身に付けましょう。
2,玄関のベルが鳴ったらすぐにドアを開ける
急な来客や宅配業者が荷物を届けに来るなど、予定になかった来客はよくあることです。
だからといって、ベルが鳴ったらすぐにドアを開けてしまうのはダメです。
【1】のオートロックの話ではありませんが、誰が来るのかなんてわかりません。その人が悪意を持っていないとはいい切れませんよね。どんな人が来ているのかもわからずに「とにかく開けなきゃ!」と焦って開けてしまうようでは大変危険です。
ドアを開けるときは、例え相手が誰であっても、必ず「インターホンで確認」+「ドアの確認穴で視認」をしましょう。そのときでも、チェーンを付けたままにして確認しましょう。
最近だとモニター付きインターホンが増えてきていますので、こちらが付いている物件なら大いに活用しましょう。それでも安心してはいけませんけどね。
もしモニター付きインターホンが付いていない物件だったら、交渉可能であれば大家さんや不動産会社に相談してみるのも手です。もしかしたら交換してくれるかもしれませんよ。
3,カーテン・窓を開けっ放しにする
自宅の部屋だからといって、窓を開けっ放しにしたり、カーテンを開けっ放しにしたりしてしまいがちですが、これも大変危険です。
カーテンが開いていたら自宅の様子が丸見えになるので、どこかから見ている人がいるかもしれません。窓が開いていたら、そこから入ってくる人がいるかもしれません。
可能性の話にはなりますが、そういうリスクがあるということを十分理解しておいて、その上で必ずカーテン・窓は閉めるようにしましょう。理想を言えば、窓を開けて寝るというのはリスクが高まるので、それも避けるべきです。
また、カーテンはしっかり遮光するものを選んで、レースカーテンは中の様子が見えないようにしてくれるプライバシー保護対応の製品を選びましょう。
4,カーテンを花柄にする
自分が住む部屋だし、カーテンも好きな柄を選びたいという気持ちはよくわかります。
でも、ここも注意が必要です。
カーテンは窓越しに見えるものです。そのカーテンのおかげで部屋の中が見えなくなるわけですが、カーテンそのものが花柄だったら、侵入者に「女性がいるかもしれない」と思われるかもしれません。
花柄=女性かよ!というジェンダー論的なことは、侵入者にとってはまったく関係ありません。
あまり派手な柄や花柄っぽいものを避けておくことで、リスクを下げることができます。
5,洗濯物を外干しする・しっぱなしにする
洗濯物は外干しして、太陽の光+風で乾かすのが基本ですが、一人暮らしの場合はここも特に気をつけておくべきです。
なるべくなら室内干しにして、外干ししたとしても外出時は必ず室内に取り込みましょう。特に下着などは絶対に外干しを避けておくべきです。
もし可能であれば、すべての洗濯物をずっと室内干しにするのも手です。ぼくはずっと室内干しにしていますが、冬場は室内の乾燥対策にもなるのでオススメですよ。
一事が万事。防犯・セキュリティ意識を高めておきましょう!
コワいことを散々書いてきましたが、一人暮らしは当然すべてのことを自分でやるしかありません。
だからこそ、ちゃんと防犯・セキュリティ意識を高めておく必要があります。
いつ何時どうなるかなんて誰にもわかりませんが、それでも意識を持っているかどうかでは大きな差が出てきます。
ぜひ気を緩めず、しっかりと対策をした上で、一人暮らしを満喫しましょう!
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ぼくの一人暮らしの知恵をまとめました。あわせてお読みください。