ThinkPad 13 Chromebookをずっと使っています。
購入して以来、ずっと使っているThinkPad 13 Chromebook。
文字入力が快適すぎて、ずっと使いたくなる良さがあるんですよね。
これにはメインマシン・MacBook Pro 15インチ(Mid2015モデル)はもちろん、1年以上使っているChromebook Flipも勝てません。
じゃあさらに色々試して見よう!おおそうだ、音楽聴こう!と思ったのですが、ちょっと意外な感想を持つに至りました。
いざ音楽鑑賞!…あれ?なにかが足りない?
ThinkPad 13 Chromebookのスピーカーは、本体裏面・手前側にあります。
この細長いスリット部分に設置されていて、両サイドにあることからステレオスピーカーだとわかります。
裏面は四隅にゴム足がついているので、若干ながら浮いている状態です。水平なテーブルの上に置いて使えば、スピーカーを塞いでしまうことはなさそうですね。
さて、じゃあ音楽でも聞いてみるか!と思って早速いろいろ試してみたところ、中〜高音域はとてもきれいに聞こえるのですが、低音が不足気味に聞こえます。鳴っていないのではなくて、なんとなく物足りない感じなんですよね。
ぼくは低音バリバリ・ドンシャリ系のスピーカーは嫌いで、スピーカー・ヘッドホンを買うときはなるべく原音に忠実な、素直な音が楽しめる製品を選ぶようにしています。
ThinkPadも素直な音の鳴り方をしてくれるのですが、全体的にボワッとなる感じに聞こえます。臨場感はバッチリあって空間に広がっていく音の感じがよくわかるので、決して悪いスピーカではありません。
でもちょっと物足りないかな…と感じてしまいました。
結論:ThinkPad 13 Chromebookのスピーカーは、悪くないけどちょっと物足りない。
普段、MacBook Proのスピーカーか、Bluetoothスピーカー・JBL Flip3をとおして音楽を聴いているせいなのだと思いますが、スピーカーに関してはそちらのほうがいいです。
だからといってThinkPad 13 Chromebookが悪いわけではなくて、日常的にいいスピーカーで音楽を聞き慣れてしまったせいで物足りなく感じた、というのがぼくの感想です。
でも、スピーカーやヘッドホンを組み合わせて使っているので、そこまで神経質にならなくていいかな、ということも合わせて思っています。
そのうち慣れてきたら、実はMacBook Proの方が音がどうこう…と言い出すかもしれませんね。