Chromebook Flipがやってきた!
先日注文したChromebook Flip C100PAがついに届きました!
いままで何度となく「欲しいなぁ、でも高いしなぁ、そんなに使うかなぁ」とひとりで悶々としていたのですが、米Amazonでそれまで269ドルで販売されていたものが一気に20ドル下がった249ドル(6/12時点のレートで約26700円)で販売されたのを見て、ついついポチってしまいました。
当初の予定では注文から2週間後に到着予定となっていましたが、実際には6日で到着しました。
物流スゴいなぁ。
わざわざ米Amazonから買った4つの理由。
ぼくが国内正規品ではなく、わざわざ米Amazonで買った理由は4点あります。
- メモリが多い(国内版2GB → アメリカ版4GB)
- 国内版2GBモデルよりアメリカ版4GBモデルのほうが安かった
- キーボードがアメリカ仕様(ひらがなの印字がない)
- Androidアプリが使えるようになる
特に【3】の理由が大きくて、ぼくは長いことMacで英語キーボードを使っているので、ひらがなが印字されていると使いづらいんですよね。
だからわざわざアメリカ版を選んだのですが、【2】のとおりスペックが一段低い国内版よりもアメリカ版のほうが安かったんですよね。このときの為替のおかげですね。超ラッキー!
そしてこれから注目なのが【4】です。ChromeOS上でAndroidアプリが使えるようになっていくことが発表されています。Chromebook Flipも対応機種になっているので使えるようになります。これは楽しみですね!
小型・軽量で理想的なデバイス!
荷物が届いて受け取ったときの第一印象は「 軽い! 」でした。
「これ本当に本体入っているの?ハズレくじでも引いてしまったか?」と一瞬疑ったくらいです。本体重量890gはウワサどおり軽かったです。
OSもシンプルならば、パッケージもシンプルです。箱を開けてみたらこれだけしか入っていませんでした。本体・充電ケーブル・説明書×2冊だけです。
どれくらいの大きさなのか比較してみました。一番下がMacBook Air 13インチ、一番上がiPad mini 4です。ちょうど中間の大きさですね。幅262.8mm × 奥行182.4mm × 高15.6mmのコンパクトサイズは流石です。
横から見てみました。さすがにMacBook Airとまではいきませんが、それでもなかなかの薄さです。
開いてみました。一見すると新しいMacBook Airか?と思ってしまうようなアルミボディが美しいです。ここがかなりツボで、ぼくにとっては小型・軽量でしかも安いのに、こんなしっかりした作りになっていてかなり理想的なデバイスです。
一切のムダがないキーボード。英字キーボードはシンプルで気持ちがいいですね。ファンクションキーの1列がChromebookならではの独特なキーになっています。
Chromebook Flipは画面が360度回転します。それを活かして映画・動画観賞に最適な「テントモード」をやってみました。キーボードが向こう側に行くので、画面だけが見えるので動画に集中できます。
360度回転しきったところまでいくと「タブレットモード」になります。裏側にキーボードが行ってしまうのでちょっと持ちづらいですが、タッチパネルを使うときには最適なモードと言えるでしょう。タブレットモードはAndroidアプリが使えるようになったら活用する機会が増えるモードかもしれません。
これは革命的なデバイスだ。
買おう買おうと思いながらずいぶん時間がかかってしまいましたが、ようやく手元にやってきたChromebook Flip。
ウワサどおりの軽さで、持ち運びがほんとうにラクです。
しっかりしたキーボードが備わっているので、もうiPadのソフトウェアキーボードで文章を書きたくなくなりました。サイズ・重量的にも持ち運びしやすいですし、わざわざ高い外付けBluetoothキーボードを買うくらいなら、Chromebook Flipを買ったほうが利用シーンが増えます。
WindowsPCやMacのように万能ではありませんが、Googleアカウントを活用した運用ができるなら、MacとiPadでやることをすべてChromebook Flip1台に集約することもできそうです。過去のPCのいいとこ取りをしつつ、ムダがない作りはまさに革命的なデバイスですよ。
この記事もChromebook Flipを使って書きましたが、画像の取り込みもちゃんとできたので文句なしですね。これで本体価格が30000円を切っているのですから、めちゃくちゃ破格ですよ。いちばん安いiPadを買うよりもさらに安い!
というわけで、これからしっかり使いこなしていきます!
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Chromebook Flipを1週間使い込んでみました。こんなに素晴らしいデバイスがたった30,000円で手に入っただなんてビックリです!