あこがれのPC・ThinkPadのキーボードがブロガー的に気になる。
ぼくにとって「あこがれのPC」が2つあります。
ひとつは、いままさに使っている「MacBook Pro 15インチ」です。
MacBook Pro 15インチは現行のMacBookシリーズの中でいちばん画面が大きくて、もっともパワフルなモバイルノートパソコンです。
会社員生活を終えて、新しい生活と仕事をすすめるにあたって、作業効率アップを目指して購入しました。
そしてもうひとつは「ThinkPad」です。
ThinkPadと言えば、以前はIBMが、現在はLenovoが販売しているPCの一大ブランドです。
実は、ぼくがMacBook Pro 15インチ(Mid2015)を購入する際に、最後までこちらが候補に残っていました。
その理由が、ThinkPadならではの「キーボード」にあります。
文字打ちが多い人にとって魅力ある「キーボード」
ぼくは文書作成がナリワイのひとつなので、「 PCで文字が快適に打てるかどうか 」は非常に大きなトピックになります。
さいわい、MacBook Proのキーボードは入力しやすいとは思っていますが、もしこれ以上のキーボードがあるのならぜひ使ってみたいと常々思っています。
キーボードについては、ThinkPadシリーズが有名です。
昔から現在に至るまで熱狂的なファンがつくほど、キーボードが使いやすいと評判です。
一度使ったらクセになるらしいのですが、Twitterを見ていると現行製品も評判が上々なのでなおさら気になります。
Macと比較してもThinkPadのほうが上って…スゴいなぁ。
thinkpadのBluetoothキーボード届いた。やはりタイピングしやすい
— Satoru (@satoru422) April 1, 2017
あ〜^やっぱThinkPadのキーボードたまんねぇな〜^ pic.twitter.com/Li71uNPNFw
— りゅーせい (@myr523) March 22, 2017
あー、せっかくMacBookのキーボードに慣れたとこだったのにThinkPad使ったからMacBookのキーボードがめちゃ打ちにくく感じるw pic.twitter.com/d2UEt2jZrl
— 六角 優 (@ymym990262) March 21, 2017
ThinkPadの外付けキーボードも売っているので、キーボードだけが欲しいのであればとりあえずこちらを使ってみるのもいいかもしれませんね。
ぼくがこだわっている英語キーボードもあるので、これだけでも買って試そうかな…。
ThinkPadなChromebookがある!
ThinkPadシリーズは、代々OSにWindowsを搭載してきました。
ところが、最近ではChromeOSを搭載したChromebookもあります。
残念ながら日本では正式には販売されていないため、米Amazonから個人輸入することになります。
その場合、およそ23,000円前後で買えるです。
考えようによっては、ThinkPadが23,000円なので破格です。
日本でもすでに使用されている方がいて、熱いレビュー記事を上げておられます。
⇒[かぶ] 2017年3月。今私がChromebookを薦めるなら、実売$180前後のThinkPad 13 Chromebookの3855Uモデル。|おふぃすかぶ.jp
うーん、気になる…。
いつかMacBookを捨てる日が来たら、ぼくはThinkPadを買う。
クラウド全盛時代、パソコンはクラウドを快適に扱うための性能さえ持っていればいいと思っています。
一言でいったら、パソコン =箱です。
Macがいいとか、Windowsじゃなきゃダメとか、そういう話はどんどん過去になりつつあります。
より快適に使えるのはどれか?箱自体の性能はどうなのか?という点が、製品を選ぶポイントになっていくと考えています。
では、次も必ずMacを選ぶか?というと、正直「う〜ん…」なんですよね。
いい製品は増えているので、必ずしもこれでなければダメ!という状況はなくなりつつあります。
だから、ぼくが次にパソコンを購入する機会がやってきたら、そのときはMacBook Pro 15インチではなく、ThinkPadを選んでいるかもしれません。
※2017年6月15日追記 実際に買って乗り換えました!
あれからおよそ2ヶ月後。
ThinkPad 13 Chromebookを買いました。
そしていまではメインマシンに昇格しました。
Macはサブ機になって、どうしてもMacでなければできないか、またはMacが必要なときだけ起動しています。
ぼくにとって最高のパートナーはMacではなく、ThinkPadのほうでした。