ThinkPad 13 Chromebookをポチッてしまった…。
ついにポチってしまった。
Lenovo ThinkPad 13 Chromebook – Celeron 3855U, 4GB RAM, 16GB eMMC, Chrome Len… https://t.co/KVuvef2tbF @amazonさんから
— 安宅寛高 (@yasumihirotaka) May 29, 2017
あれほど買わないと考えていたはずのThinkPad 13 Chromebook。
さんざん悩んだ末に、ついにポチってしまいました。
あれほど「買わない」と宣言していたのに、買ってしまったのには理由があります。
あれほど「買わない」と宣言していたのに購入した理由。
本製品は絶対に「買わない」と宣言までしていたのですが、心変わりした理由が2つあります。
値段が下がった。
ThinkPad 13 Chromebookは、2016年に発売になったデバイスです。
ぼく購入した最下位モデル(Celeron 3855U / RAM 4GB)は、米Lenovoの直販サイトで439ドル(約49,000円)で販売されている製品です。
それが、米Amazonではこんな感じで値段が推移しています。
- 180ドル(約20,000円) 2016年末〜2017年2月頃まで
- 205ドル(約22,800円) 〜2017年5月中旬まで
- 199.98ドル(約22,000円) 〜2017年5月末現在
最安値だった頃は円高が進行していた時期に重なります。
さすがにそこまでは無理でしたが、再び200ドルを下回る金額がついたところで即決しました。
最安値だった時期を知っているので単純にお買い得とは思えませんが、PC市場全体を考えたらじゅうぶん安いし、しかもあのThinkPadがたった22,000円ほどで買えると考えたら破格です。
Chromebookを快適に使おうと思ったら本機の性能が必要だった。
ぼくは外出時のお供に必ず「Chromebook Flip」を持ち歩いています。
890gと軽い本体、アルミボディの質感、ノマドに最適な省電力・省データ消費量がとても気に入っていて、外で仕事するならChromebook Flip以外考えられないとさえ思っています。
これだけ気に入っているのですが、ひとつだけ注文をつけたいのが「性能」です。
Chromebookは低スペックマシンでも十分に動作することが特徴のひとつですが、だからといってあまりに低スペックすぎると操作性に響いてきます。
ひとことでいうと、Chromebook Flipの性能は低すぎます。
いろんな場面でちょっと詰まる・考え中になることがよくあります。
このスタイルのままもっと快適に使えたらいいのに…と思ってしまうので、ぜひ次期モデルではこの点を解消してほしいです。
その点、ThinkPad 13 Chromebookは標準以上の性能を持っているので、Chromebook Flipで感じている「物足りなさ」はほぼないと見ています。
到着が待ち遠しい!手元に来たらガンガン使い倒します!
本音を言えば、買わない買わないと言い続けていましたが、でも内心はずっと欲しかったんですよね。
- Chromebookとしては基準以上の性能
- ThinkPadのキーボード・堅牢さ
- 道具としての魅力
- 自分でカスタマイズできる魅力
重さが1.4kgあるのがツラいな…と思っていただけで、それ以外の部分を見てしまったらChromebook Flipよりも道具としての良さを感じています。
ChromebookはPCとしてよりも道具・文房具感覚が強い製品なので、モノとしての基本的な部分が優れているんですよね。
そんな最高のデバイスが手元に来たら、徹底して使い倒すことは間違いありません。
標準仕様ではディスプレイがTN液晶+解像度がHDなので、これをIPS液晶+FullHDにするべく別途パーツを取り寄せています。
こういうカスタマイズができるのもThinkPadの魅力ですね。
肝心の本体は米Amazonから直送できないので、仲介業者を介して手配中です。
手元に届くまで少し時間がかかりますが、焦らず気長に待ちます。
※2017年6月15日追記 届きました!
注文からおよそ3週間。
ついに届きました!
自分史上はじめてのThinkPadです。
そして想像していた以上に手に馴染むすばらしいデバイスでした。
これはブロガー・ライター向けの最高のライティングマシンですよ!