Chromebookは手になじむ。
いままでいろんなPCを使ってきましたが、Chromebookには特別なものを感じています。
ほどよく手になじむんですよね。
だから常に隣においておきたいと思ってしまうんですよ。
かつてWindowsPCを使っているときこうは思わなかったですし、ヘビーに使っているMacでさえついつい大事に慎重に使ってしまって、おもいきっては使えていません。それがChromebookになった途端、「とにかく使い倒してやろうじゃないか!」くらいの意気込みでガシガシ使っているんですよ。
その原因になっているものは、Mac・Windowsよりも「道具」としての魅力が高いせいかな?と考えています。
Chromebookは「これがいい」ではなく「ちょうどいい」デバイス。
Chromebookを使ってきて感じているのは、これが「ちょうどいい」デバイスだということです。
大好きなMacBook Proのように「これがいい」と思って使っているデバイスはありますが、「ちょうどいい」と思って使ったデバイスはChromebookが初めてです。
「ちょうどいい」には、こんなものが含まれます。
- シンプルすぎるくらいシンプルな使い勝手
- 低スペックなのによく動く性能
- 低スペックゆえの低価格
このどれもがMac・Windowsでは実現できていなくて、だからこそ無理をしているところがどこにもないんですよ。
PCを選ぶときって、指名買いする人が多いかとは思いますが、そうでなければ家電量販店におまかせで買ってしまっている場合ってありますよね。どれを買っていいかわからないし、なんでもできるし、それなら人気のある有名なPCやオススメのPCを買ってしまえばいいか、という感じです。
- 買ってなにをやりたいのか
- 性能的にどれくらい必要なのか
- それが高いか安いか
ここらへんを考えていないから、実は必要ないものを買ってしまっているかもしれないんですよね。
残念ながら、現状ではChromebookは理解がある方が買っているPCです。ですが、無理がない・無駄がない・軽い・速い・シンプルで、ひととおりのことができるのに安いんですよ。実は多くの方にピッタリなPCになるのではないかと、ぼくは考えています。
ChromebookはPCへの価値観を変えてくれる。
Chromebookは「2台目にオススメ」なんてよく言われています。
これは正しくもあり、難しくもあるな…というのが正直な感想です。なぜなら、メインPCとしても行けますが、メインにするには足りない・ほしいと思う機能や改善要望があるからです。
とはいえ、Mac・Windowsに慣れている人からすれば物足りないのかもしれませんが、それは比較するからそう思うだけの話です。余計な機能がない分、やりたいことに集中できるという点は、道具としては最高です。
もし興味があるのなら、ぜひ1台買って試してみてはいかがでしょうか?
たった30,000円ほどで、PCに対する価値観が大きく変わりますよ!