Chromebookはビックリするくらいバッテリーがよく持つ!
Chromebookを使っていると、充電することがほとんどありません。
ノートPCはバッテリーで駆動するのでまったく充電しないわけにはいきませんが、Chromebookのバッテリー性能が大変優秀なので、頻繁に充電することがないんですよね。
使い方にもよりますが、メーカーが発表している公称値どおりにほぼ持つので、かなり長時間使えます。
- ASUS Chromebook Flip → 9時間
- Lenovo ThinkPad 13 Chromebook → 10時間
仮に毎日3時間使ったとしても、それで3日間は持ちます。それだけ持てばノマドワークで半日ほど作業したとしても、十分持つ計算になります。
これが、ぼくがメインで使っているMacBook Pro 15インチ(Mid2015モデル)になるとこうはいきません。6〜7時間ほどでバッテリーが空になりますし、アプリの動作状況によってはさらに短くなります。
バッテリー効率で見たらChromebookの方に軍配があがると言えそうですが、あまりによく持つので充電し忘れることがあるんですよね。
Chromebookは忘れた頃に充電してます。だってバッテリーがめっちゃ持つんだもん。
あまりにバッテリーがよく持つので、ちょっとした弊害が出てきます。
よく持ちすぎるせいで、バッテリーのことを気にしなくなってしまったんですよ。
だから、気がついたら空っぽになるギリギリ手前になっていることがよくあるんですよね。
特に、サブ機的な使い方をしているとこうなることは頻繁にあって、充電するたびに毎回「あれ?この前いつ充電したっけ?」ということはよくありますし、「今日結構使ったのにまだ60%以上残ってる…明日も大丈夫そうだな」ということもよくあります。
そうならないようにこまめに充電しておけばいいのでしょうが、あまり頻繁に充電するのは面倒だし、充電を気にしながら使うのはイヤなんですよね。
でもそんな心配が要らないので、ほんとどれだけ電力効率がいいんでしょうか。
Chromebookはノマド向きPCとしては超優秀!
これだけバッテリーがよく持つということは、外出時の使用に向いています。
かんたんにいうと、Chromebookはノマドワーク向きのPCということです。それもただ運用効率が良いというだけでなく、データ消費量の少なさを考えたら超優秀なんですよね。
とんでもなく省エネ+エコ仕様なのはユーザーとしてはありがたいですし、この効率の良さを体感してしまうと他のPCがほんとうに霞んで見えます。
外出時だけでなく自宅でも積極的に使いたくなってしまうので、Chromebookにはとてつもない魅力が詰まっているな…と使うたびに実感しながら、今日もまたフル稼働しています。
うーん、やっぱりChromebookはPCの未来だなぁ。