今年最後の、来年最初の挑戦をします!
3ヶ月間、がっつり学びますよ!
地方移住を真剣に考えます。
11月に高知県へ旅して以来、「移住」というテーマが頭のど真ん中にあり続けています。土地と、人と、食文化に魅せられて、まさに「一目惚れ」状態でした。
でも、冷静になって考えてみると「自分ってなんにもできないなぁ」と思っていたんです。企業に就職するというのも手ではありますが、それでは東京とあまり変わりません。
だれかに与えてもらう仕事をしながら生きるのではなく、自分ができることをやって生きていきたいと強く思っています。それに、いつか結婚して子育てをするときに、都会の雑踏の中ではしたくないなぁという漠然とした思いもあります。
それ自体は結構前から考えていたのですが、高知県へ旅して、そこが鮮明になりました。
そんなときに、イケダハヤトさんがご自身のブログ「まだ東京で消耗してるの?」でローカルベンチャースクール「準備クラス」について書かれていました。それを読んで、今やるしかない!と決意して「ローカルベンチャースクール」に入学することにしました。
このスクールでは、地方移住・起業についての支援制度だったり、先輩の事例を学び、自分のビジネスモデルを組み立てるところまで持っていくのが目標です。第1回目の講義の中でも説明がありましたが、最初から地域還元や活性化を考えるというのはとても難しいので、まずは自分自身が「できること」「やりたいこと」をカタチにしていきます。
参加者は40名ほどいらっしゃるそうで、かなりの大人数になっています。みなさん「移住」について興味があるということですよね。
毎回ゲスト講師が色んなテーマで講義します。
ローカルベンチャースクール「準備クラス」は、合同会社パラミタの林さんがモデレーターを勤めて、ゲスト講師がそれぞれの事例をお話してくださいます。
第1回目は、林さんからローカルベンチャースクールの成り立ちや制度についての説明があって、その後ゲスト講師の佐藤恒平さんからご自身の体験と、過去から現在までの取り組みについてお話がありました。
佐藤さんが地域おこし協力隊として着任された山形県朝日町での取り組みが今日までいかにして進んできたかを聞いて、こういう進め方もあるんだ!と初めて知りました。お話がおもしろくて、ご自身が直面してきた現実や、それをどうやって乗り越えてきたかなど、興味深い話ばかりでした。
佐藤さんのお話の中で「しっかり準備をすることが大切」という説明がありました。最初からいきなり何かをできるわけではないし、徐々に構築していくのだから、色んな状況が起こりうることを考えてしっかり準備しておきましょう!という話は、自分の心にしっかりと留めておきたいです。
また、お金についてのお話もあり、貯金や生活費についてのアドバイスも頂きました。すべて興味深い話ばかりで、どれもうなずいてしまうことばかりでしたし、どういうことが想定されるのかをしっかり学ぶことができました。
全5回の講義をとおして自分をアップデートします!
ぼく自身、まずは今漠然と持っている考えをはっきりさせたいという思いが強くあります。
それをカタチにして、移住を真剣に考えていきます。もうこれ以上東京で消耗していたくないんです。
でも、全5回の講義をきいてみて、「やっぱり東京がいいな」ともし思ったら、それはそれでやり方を変えて行きます。移住に固執するのではなく、東京を毛嫌いするのではなく、自分がどうやって生きていきたいか・何をやって生活していくのかという点を明確にしていきます。
1回目の講義のあとに、たまたま残っていたメンバー数名で軽く飲みに出かけました。みなさん、たくさん真剣にかんがえていらっしゃいます。これはスゴい刺激になります!
今から次の講義も楽しみです♪