最近ずっと考えていることがあります。
その思いの原点が「東京って生きづらいよなぁ」です。
そう思い始めちゃったら、どんどん思いが大きくなってきています。
東京は生きづらい
東京は日本の中心地です。
賑やかで、明るくて、ファッションの流行発信地があったり、最新のアミューズメントなどが揃っていて、多くの人が東京に集まって生活しています。
政治・経済の中心地でもありますので、その機能も含めて多くの情報が東京から発信されています。
ここがないと、日本はまわりません。
逆に言うと、それしかないんですよ。
東京にいるメリットが1個人にとってどれほど得なのかというと、メリットと呼べるものが異常に少ないと感じています。
毎日生活するには、とても生きづらいと思うんです。
なんというか、優しくないんですよね。
先日も記事にしましたが、東京で子育てするには、環境的にも人的にもあまり向いていません。
みんながみんな、仕事をするために毎朝通勤ラッシュに耐えながら会社に行って、先の見えない仕事に深夜まで追われて、帰宅ラッシュにもみくちゃにされながら帰る。
他人を気づかう余裕がないからこうなるのでしょうが、消耗するばかりでいいことが全くないです。
これ、異常ですよね?
積極的に地方に引っ越すという選択肢
こんな消耗してばかりの東京で、生きづらいなぁと思って生活するよりは、いっそ環境の良い地方へ引っ越してはどうか?と最近考えています。
きっかけは、実は格安スマホを使っていて思ったことの延長線上にあります。
平日の日中はそんなに使わないのに、なんで価格が高いiPhoneを使っているんだろう?
そのiPhoneでやることといったら、LINE・Twitter・Facebookを使う、写真を撮る、インターネットを見るくらいなものです。
それをやるのにiPhoneである必要ってないよな…と考えたとき、Android格安スマホで充分なんじゃないか?と考えて、乗り換えました。
乗り換えてみて、iPhoneとAndroid格安スマホでは使い勝手がそもそも違いますが、できることは変わらず充分満足できて、非常に良い結果を得られました。
それならば、今まで生活してきた住まいはどうなんだろう?と、あるときふと考えてみました。
住まいだって見なおすべきところはないか?
そもそも東京に住み続ける必要はあるのか?
仕事が理由で動けないのなら、動いた先で仕事を得ればいいのではないか?
よくわからない「東京」というものにしばられていないか?
そう考えたとき、「移住」という選択肢が非常に鮮明になりました。
移住ブーム到来?最近盛り上がってきています。
「移住」という選択肢は、特に最近になって盛り上がりを見せています。
移住先によっては、東京都比べて生活コストが安い、食・住環境が良い、などのメリットが多くあります。
さらに移住者を積極的に受け入れている自治体も出てきています。
もちろん、やったことがないですし、不安もありますが、同じままでは変わりようがないので、移住してみようか…というところまで考えが進んでいます。
仮に決断したとして、行き先や、どうやって生活するのかなど、これから考えなくてはならないことがたくさんあります。
生活コストだって考えなくてはなりません。
でも、やらないでなんとなく過ごすよりは、やって納得して生きたいじゃないですか。
それが移住という選択肢の先にあるのなら、挑戦してみたいです。