最近漠然と考えています。
自分の住む家くらいは自分で作りたい
まだものすごく漠然とではありますが、自分の住む家を自分で作りたいと思うようになりました。
いま現在、一人暮らし・賃貸マンション住まいで、しかも都会育ちのぼくが急にそんなことを思ったのは、移住を考え始めてからのことです。
もともと、ぼくが住む家があったらいいなぁと思ってはいたんですよ。実家はありますが、都内なのでちょっと経費的に高いんですよね。それに、都内ということは消耗度合いがハンパなくて。
そこにずっと居続けるというのは現実的じゃないとぼくは考えています。
で、長いことふらふらしているわけですが、自分と水の合う地域があることがようやくわかってきました。これはもう直感でしかありません。
そこで生きていくときに、どうするか。
最初は賃貸だったとしても、いつか自分が自由に生活できる場がほしいなぁと考えています。そこで「家」という発想に辿り着くのですが、どうせなら自分にとって生活しやすい家を作っちゃいたいな!と考えまして、家づくりしたい!となりました。
関連する本なんか見てると余計にそう思っちゃうんですよね。
ぼくは建築に関する知識はなにも持っていません。
どうやって作るとか、何が必要とか、それに技術なんてまったく持っていません。その昔、ホームセンターに出入りする仕事をしていたので、どんなツールがあって、一部の工具については一般の方よりも使えるとは思いますが、言ってもその程度です。
でも、作ってみたいんですよ。
今は家も自分で作れる時代
今は「家づくり教習所」のようなところで、家づくりそのものを教えてもらうことができます。
こういう講座って、さすがに都内ではできないですよね。そもそも土地が無いですし、あってもバカ高いですし。
実際に作るとなったら、それなりにハードルは高いと思うのですが、基本を教えて頂き、その後も修行を続けたら、自分や家族分の家くらいは作れるのではないかな…と考えています。
家があればそこで生活できますし、そこを拠点にしてあちこちへ出かけられますし、なにより落ち着けますよね。「持ち家」というものにそれほど興味はなかったのですが、「自分で作れる」となったら俄然興味が湧いてきました。
作れたら絶対に楽しいでしょう!
そんなわけで、家づくりについて色々調べています。モノや金銭での豊かさではなくて、生活そのものの豊かさのほうがぼくにとっては重要なので、ゆるく生きていける方法を探しつつ、生活基盤そのものを変えていきたいですね。
2016年はそこら辺が課題というか目標になるかなぁ。