DIY好きです。
ぼくは昔っからDIY好きです。
親に確認したところ、小さい頃からなんだかいろいろ作っていたそうです。
まぁ、小さい頃作っていたものなんてたかが知れているんですが、ティッシュの空箱と糸を組み合わせて「ゴンドラ」みたいな移動式のカゴを作ったり、ホチキスをぱちぱちと留めて何か作ったりとやっていたみたいです。
そういえば、小学校の「図画工作」や、中学校の「技術」の授業はかなりおもしろかったのを覚えています。
きっとあれの延長線なんでしょう。「家を作りたい」と真剣に考えているのは。
家づくりだけじゃない。全部作りたい。
家づくりって、たぶんなんですけどできるんですよね。
2016年始に高知にある「いえづくり教習所」の現場を見せていただいたときも、もちろんいますぐは作れないけど「ちゃんと勉強したらできるんじゃないか?」というなんとなくの感覚だけはあったんですよね。
家を作れたら、人生で必要なコストを思いっきり下げることができる上に、自分で好きなカタチに作れるじゃないですか。
で、その家で使う電気は自家発電して、必要な家具はまた作って、なんだったらその家ごと移動できたら楽しいですよね。そういうのを作りたいなぁと思っています。
ひとことで言うと、全部作りたいです。さすがに車を作るのはムリですが、可能な範囲で作れるものは作りたい、ということですね。
そういう「なんでも手作り・DIY」が生活のすぐ隣りにあるような生き方をしたいですね。
人生だって「手作り」ですよね。
結構忘れがち…といいますか、日本で生活していると、「学校を出て、会社に入って、定年退職するまで働いて、老後の生活を楽しむ」みたいなありきたりの人生設計になってしまいがちです。
ほんとうは自分の人生をもっと作れたはずなのに、線路の上から降りてこられなくて、そのままレールの上を生きている人がどれほど多いことか…。
ぼくはそういう生き方がどうしてもイヤなので、会社から降りちゃったんですけどね。おかげで、いま「手作り感のある人生」を生きていますよ。
そういう人生、実はかんたんに手に入ります。
収入源だって「DIY」。多角化できればいつだってどこだって生きていける。
いまは収入の得方・生活の仕方に幅がこんなにあって自由なんだから、できることをやったほうがよっぽど楽しいですよね。
昔から言われている「この会社に勤め続ける」「副業禁止」なんてもはやナンセンス。
いまでは政府が「副業OK」にするかどうかを考えているんですから、そのときは「国民総個人事業主時代」みたいなのがやってきますよね。
ほんとうにそうなるかどうかは議論しても仕方ありませんが、いまのうちから収入源を多角化することを考えてみてはいかがでしょうか?
収入源そのものを「DIY」して作り出せれば、可能性がおもいっきり広がるんですから。
もちろん、かんたんな道ではありませんけどね。
でも、すぐ目の前に確実に楽しくておもしろい道が見えているので、ぼくはそっちに向かってひたすら進みます!