「ベビーカーが邪魔」だから子供を殴る！？東京はなんて恐ろしいんだ。
「ベビーカーが邪魔」という理由で、大人が1歳児を殴る事件が発生しました。
あまりにショッキングなニュースです。そもそもそれで殴っていいなんていう理由はありません。東京コワいですね…。
この事件に限らず、東京は子育てするには息苦しい土地だと常々感じています。
だから、この際地方に移住して子育てすることを考えてみてはいかがでしょうか？
東京は子育てに優しくない
ぼくは独身ですので、残念ながら実体験ではありませんが、普段感じていることはたくさんあります。
例えば、満員電車に乗ってくるベビーカーを見るやいなや明らかにイライラしだす人とか。子供の鳴き声にイライラしている人とか。
東京で通勤していると、結構頻繁に見ます。
この感覚って結構当たっていると思うのですが、東京って子育てには向いていないんじゃないでしょうか？
人的にも、環境的にも、どちらも圧倒的に欠落しているものがあって、それはすぐには取り戻せないような重大なものだと感じています。
ぼくなんかのレベルでも「これは冷たいなぁ」と感じることがあるくらいですので、子育て中の方であればもっと厳しく冷たい視線を感じているはず。
こんな異常な状況の中で、一生懸命子育てをするのって、とんでもなく大変です。いつからこんな風になったのでしょうか…。
「東京でなければ生きられない」という過去の幻想から抜けだしませんか？
東京はこんな状況ですが、今は地方が活性化している時代です。
地域によって差はあるでしょうが、支援体制がしっかり整っているところもあり、生活しやすい環境が整ってきています。
そういういい時代になってきていますので、東京が息苦しくてたまらないと感じるのであれば、思い切って地方へ移住してみてはいかがでしょうか？
環境を変えるというのは、親にとっても、子にとっても、大きな影響を与えることです。そもそも、住む地域が変わるだけでも不安に感じられるかもしれませんが、すでにそうやって生きている方たちがたくさんいらっしゃいます。
人によって価値観は違うでしょうが、いつまでも東京に依存する必要はありません。「東京でなければ生きられない」なんていう時代はとっくに終わっていますよ。
ちなみに、ぼくが結婚して子供が生まれた場合は、地方へ移住を考えます。
子供が生まれるより前に移住を考えるかもしれませんが、積極的に地方へ出て、自然豊かで住環境がとても良い地域で生活したいと考えています。そのためのリサーチを進めていますよ。
一度きりの人生、いつまでも苦しい思いをしながら生活するなんてまっぴらごめんです。
せっかくなので、どこまでもまっすぐ、気持よく生きられるような場所を探して、そこでのんびり生活したいですね。
