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LOY2017に出席して感じた、日本の多くの会社の働き方はヤバい。

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新卒社会人が世に出てくる季節です。

今年も春がやってきました。

新卒社会人が世に出てくる季節です。

桜や花がたくさん咲く賑やかな季節なので嬉しいなぁと思うのですが、振り返ってみて「会社員」という働き方についてはいささか疑問を持ってしまいます。

なぜなら、いまだに旧態然とした会社が多いからです。

「うちはそんなことないぞ!むしろチカラを入れて改善しているぞ!」といってるところほど、どうかと思うんですよね。

だって、本来「働き方」を一生懸命考えるのはあたりまえ・当然だからです。

それを「全力で取り組んでます!がんばってます!」と言われると、逆にどうかと思うんですよ。

そういうところはグレーか、限りなくブラックかな…と予想されます。

会社員が悪いのではなくて、会社側の問題が山積みになっていて、それを改善する気がない or 改善できていないところが悪いんです。

もっと言えば、そういう会社を選んでしまったあなたもヤバい。

もしそこに気が付くことができたら、全力で逃げるべし!

 

ランサーオブザイヤー2017に出席して思った、日本の多くの会社の働き方はヤバい。

ランサーズが毎年開催している「ランサーオブザイヤー」(LOY)に出席して、これから世の中の働き方が大きく変わっていく、まさにその節目の真っ只中にいることを実感してきました。

国を挙げて「働き方改革」を行っている最中とのことだったので、働き方に対する選択肢が増えていくことが予想されます。

この式典に参加してみて、相当な努力すれば労働環境的には明るい未来が待っていそうだということと、旧態然とした働き方が生み出す不幸が増え続けているという感想を持ちました。

残業付き長時間労働があたりまえ、やってもやらなくても上がらない賃金体系、居座って大きい顔だけして実際はなにもしない上司・先輩社員との付き合い、それに加えてプライベートでの育児・介護…。

現代人が抱えている問題はたくさんあって、多くの人が悲鳴をあげているのに、一向に変化していないのがほとんどの会社です。

やらなければいけないことが増えているのに、本来のやるべきこと以外の仕事・タスクが増えているので、みんなあっぷあっぷ状態になっています。

これで幸せになれるわけがありませんよね。

そもそも会社に変化を求めるのが間違っているとも思いますが、でも変化しないと、そこにいる社員全員が苦労することは目に見えています。

特に、新入社員の給料は能力に関係なくほぼ一律低賃金だったりしますので、どれだけやっても数年は我慢しろというデスレースに乗せられてしまいます。

給料を稼ぐはずが、「働くための給料」になってしまうなんて本末転倒ですよ。

 

逃げるは恥だが役に立つ。ヤバいと思ったら即逃げよう!

あの人気ドラマの話ではありませんが、ぼくからできるアドバイスはたったひとつ。

ほんとうにヤバいと思ったら即逃げる覚悟を持っておきましょう。

それがあなたの身を守ることになります。

勘違いしてはいけませんが、会社員という働き方が悪いのではありません。

まともに働けない・働かせていない会社が悪いんです。

そういう会社に入ってしまったら、遠慮なく逃げましょう。

そしてもう一度将来を考えましょう。

なぜなら、これからの時代は「生きている間はずっと働く時代」なのですから。

いきなりでなんですが、転職や第二新卒採用を狙うのはアリですよ。

転職サイト大手のリクナビNEXTをはじめ、いまはFacebookを使った転職サイト(NexstarSwitch.)や、第二新卒採用専門でブラック企業を全力排除している【ウズウズキャリアセンター】があります。

どのサイトも登録は無料なので、ひとまず登録を済ませておいて、通勤時間や昼休みなどにサクサク検索するところから始めればOKです。

それでいいとろこが見つかったら見っけもんです。

サクッと次へ行きましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。