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デカすぎてモバイルできない!高性能大容量ポータブル蓄電池おすすめ4選。

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スマホが普及したのとほぼ同時に、モバイルバッテリーが広く普及しましたよね。

止まることなくどんどん進化を続けていて、容量がとても大きい「大容量モバイルバッテリー」が次々に製品化されています。

ついには自宅の電源代わりになる「ポータブル電源」も登場しました。

「オフグリッド」に興味津々なぼくにとって、この製品群はめちゃくちゃ熱い!

というわけで、いまぼくが欲しいと思っている、高性能大容量ポータブル蓄電池のおすすめ3選をピックアップしてみます。

 

デカすぎてモバイルできない!高性能大容量ポータブル蓄電池おすすめ4選。

こちらで紹介するのは、カテゴリー的には「モバイルバッテリー」ですし、持ち運びもできますが、サイズ・重量から考えるとその場において使う感じの製品です。

ここまで来ると「家庭用蓄電池」「ポータブル電源」と呼び名が変わります。

その全製品に共通しているのは、バッテリー容量がとにかく大きいこと。そしてUSB出力のほかにAC出力(コンセント)が搭載されています。

  1. Anker Powerhouse ポータブル電源 120,600mAh / 434Wh
  2. suaoki ポータブル電源 120,000mAh / 400Wh
  3. AUDEW ポータブル電源 60,000mAh / 220Wh
  4. Rockpals ポータブル電源 40,800mAh / 150Wh

 

1,Anker Powerhouse ポータブル電源 120,600mAh / 434Wh

このカテゴリーの製品群を有名にしたと言ってもいい、大手メーカー・Ankerの製品です。

デザインがいいので人気が高まり、ブランド力もあって発売当初は即品切れになったほど。

2016年4月に発生した熊本地震で、被災地支援のために無償提供されたことでも有名です。

市場にこの製品しかなかったときはぼくも購入しようと考えていたのですが、その後しばらく欠品が続き、そうこうしているうちに選択肢が増えたので、いま現在も所有していません。

 

2,suaoki ポータブル電源 120,000mAh / 400Wh

Anker製品と並んで人気がありそうなのが、こちらの製品です。

Anker製品と性能的にはほぼ同じですが、価格が約1万円ほど安いです。

「絶対にAnker製品がいい!」とか「Ankerじゃなければダメ!」などのこだわりがなければ、こちらの製品を買ったほうがお得ですね。

※2018年1月1日追記

現在、Amazonでは取扱がなくなっているようです。

代わりにsuaoki製品にそっくり「ノーブランド品」が出ています。

購入を検討されている方は、一度確認することをおすすめします。

 

3,AUDEW ポータブル電源 60,000mAh / 220Wh

上記2製品よりは小型な大容量バッテリーもあります。

容量的にもちょうど半分くらいですし、実売約2.1万円とお手頃です。

Amazonでのユーザーレビューも上場なので、比較的気軽に買いやすい製品と言えそうです。

 

4,Rockpals ポータブル電源 40,800mAh / 150Wh

サイズは【1】【2】に近いですが、蓄電量的にはいちばん小さい製品です。

この製品の最大の特徴はUPS(無停電電源装置)がついていることです。

コンセントと使用機器の間にこの製品を挟んで使うと、万が一停電が起きた場合にも瞬時にバッテリー供給に切り替わって、そのまま作業を続けることができます。

サーバーを稼働させていたり、24時間動かし続ける必要がある機器などと一緒に使うと良さそうですね。

 

おすすめ4選の比較。

ピックアップしたポータブル電源を比較表にまとめてみます。

Anker Powerhouse ポータブル電源 suaoki ポータブル電源 AUDEW ポータブル電源 Rockpals ポータブル電源
アンペア(mAh) 120,600 120,000 60,000 40,800
ワット(Wh) 434 400 220 150
長さ(cm) 26.2 23.0 25.0 28.2
幅(cm) 24.6 14.0 8.6 20.9
高さ(cm) 21.7 23.0 16.0 11.2
重さ(kg) 5.17 5.60 3.2 1.97
価格(7/24時点) 60,000円前後(Amazon) ※在庫切れのため不明(Amazon) 21,799円(Amazon) 13,999円(Amazon)

こうしてみると、容量がほとんど変わらないAnker製品とsuaoki製品は、大きさがずいぶん違うんですね。

AUDEW製品はひときわ小さいことがよくわかりますし、Rockpals製品は軽くて持ち運びにも便利そうです。

 

ぼくのオススメはsuaoki製品!

3つ紹介しましたが、ぼくが狙っているのは【2】のsuaoki製品です。

デザインだけで言ったらAnker製品のほうがかっこいいし、よりコンパクトなので、自宅に置いてもかさばらず邪魔になりにくそうです。

でも、性能がほとんど変わらなくて、値段が1万円以上違うとなれば、suaoki製品の方が良さそうなんですよね。

こちらも見た目が悪いわけではないので、ぜひ買って使いたい!と思っています。

季節によっては大雨や台風などで停電することもあるでしょうし、特に地方へ行くならば自発的な電源確保は必須だと思っているので、こういう製品を揃えていきたいと考えています。

 

電気は作れる時代。省エネより「創エネ」しよう。

いまや電気は作れる時代です。

太陽光、風力、水力など、身近にある自然を活かせば十分な電力を得ることができます。特に太陽光であれば、やろうと思えば都会でもできますよね。

エネルギー変換効率がどうとか言われるとなんとも答えられない点はありますが、まだまだ伸びシロがたくさんある分野なのは間違いありません。

電気を使いすぎないように「省エネ」することは大事ですが、その電気自体を自ら作り出せるようにすれば、結果として「省エネ」になるのではないでしょうか。

というわけで、自家発電とまではいかなくても、モバイルソーラーバッテリーなどと組み合わせて「 創エネ 」をやってみて、オフグリッドの経験値を高めておきたいと考えています。

いやー、オフグリッド楽しい!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。