なかなかオススメです。
2017年は「ジブン手帳mini」を使います。
年末恒例、手帳選びの季節がやってきました。
この時期になると、街の文具店やデパートのコーナーで手帳売り場が華やかになってきますよね。
ぼくもなにを使おうかなぁと考えていましたが、今回は話題の「ジブン手帳mini」を選んでみました。
ブロガー仲間のミンチ研究員さんがオススメされていて、以前から気になっていたんです。
→【2018】#ジブン手帳 mini ← ほぼ日手帳 & ノルティ から乗り換えた話
毎度おなじみAmazonで朝方注文したら、その日の夜には届きました。相変わらずの超速クオリティ!
早速開封してみます。
手帳ではいままで選んだことのないホワイトカバーを選んでみましたが、Amazonだけの特典としてシックなブルーのカバーもついてきました。気分を変えたいときに使ってみようかな。
それにしてもコンパクトに収まっているなぁと思って見ていましたが、開封してビックリ!こんなにたくさん入っていました。
この3冊をひとつにまとめて使うのがジブン手帳独特のスタイルです。でも分厚くはないし、とてもスマート。
ジブン手帳のなにがいいの?
ジブン手帳は機能を3つに分けた「三分冊スタイル」になっているのが特徴です。
- 「DIARY」1年のスケジュール帳。マンスリー・ウィークリーの他にガンチャートもあり。
- 「LIFE」自分にまつわること、年を越しても残しておきたいことを書くライフログ冊子。一生使い続けることも可。
- 「IDEA」グリッド罫(方眼紙)になっているメモ冊子。サッとメモしたりアイデアをまとめるのに最適。スマホ向け専用アプリでスキャンすることができる。
これらをカバーの中にまとめておくことができます。機能が分かれているからといって、よくある「全部入り!」みたいなぶ厚い手帳にはならず、とてもスマートです。
大きさは2種類あって、標準サイズ(A5スリム)とminiサイズ(B6スリム)があります。
ファーストキットにはこれらすべてが入っていて、ぼくのように初めてジブン手帳を使う人であればこちらを選んでおけば間違いないでしょう。
達人になると、自分の好みに合わせて冊子を選ぶ方もいらっしゃるとか!なるほどそれはアリですね…。
さらに言うと、「IDEA」に書いた内容をスマホの専用アプリでかんたんにスキャンすることができるので、ただメモするだけでなく、書いた後も有効活用できるところはポイント高いです。
というわけで、オススメポイントはこんな感じです。
- コンパクトな手帳にありがちなぶ厚さがなくてかさばらない
- スリムで持ち運びやすい
- 自分の好みに合わせて機能を追加・削除できる
- スマートだけど高機能で、IDEAは手軽にデータ化もできる
ぼくがジブン手帳miniを選んだ理由
三分冊スタイルが特徴の「ジブン手帳」ですが、この中で特に「DIARY」と「IDEA」が使いやすそうだったのと、コンパクトな手帳が良かったので「ジブン手帳mini」を選びました。
愛用しているiPad mini 4よりもひとまわり小さいくらいです。
重ねるとわかりやすいですね。
「DIARY」はとてもシンプルで、ぼくの好みにドンピシャです。マンスリーのパッと見した感じの雰囲気がいいんですよね。日付の横にその日の気分をメモしておける顔文字がついているところがチャームポイントです。
ウィークリーも見やすくていいですね。左上のミニカレンダーに週番号が書かれているところがナイス!
そして「IDEA」。グリッド大好き人間のぼくにとってはこれがいちばん書きやすいんですよね。
「ジブン手帳mini」は手帳嫌いの人にこそオススメしたい
さて、ここまで熱く語ってきましたが、最後に告白します。
ぼくは手帳が大っ嫌いです。じゃじゃーん。
スマホ・タブレットがあたりまえの時代になり、いいアプリがたくさん出ているのだからそれで管理すればいいじゃん!と思っているからなんですけどね。
とはいえ、サッとメモをとる→ついでにあれこれ考えて書き出す用途においては、やはりスマホ・タブレットよりも手帳のほうがラクだし、そっちのほうがはかどります。
そこで考えたことを「IDEA」に書き込んでおけば、あとからスキャンできる機能がかなり便利です。それがスケジュール帳と一緒に1冊のスマートな手帳に集約されているという点は、かなり魅力的でした。
というわけで、手帳嫌いのぼくは今回「ジブン手帳mini」を選びました。
今年も残すところあとわずかですが、来年の手帳選びに悩んでいる方、もっといい手帳はないかな?と検討されている方、ぼくと同じように手帳嫌いの方、ぜひ「ジブン手帳」を検討してみてはいかがでしょうか?
※追記 試行錯誤しながら楽しく使っています。
2017年から本格的に使い始めました。
いまのところ、まんすりーでかんたんなスケジュール管理と、月別ガンチャートでその日にいくつブログ記事を書いたかを記録しています。