働き方を変えよう!なんて言われれるようになって久しいです。
でも実際は、ここ数年ずっと叫ばれているのに、なかなか変わりません。
企業の都合を優先しているばかりでは、もう太刀打ち出来ない状況まで来ているのに。
「がむしゃらに働けばOK」なんて発想は化石レベル
未だに多くの方から聞かれる「がむしゃらに働けばいいんだよ」というとんでもない言葉。
ものすごい間違っていますよ。
一生懸命働くのと、ただがむしゃらに働くのは意味が違います。
その線引すら曖昧にして、企業の都合ばかりを押し付けるのはいかがなものでしょうか。
これだけITが発達しているのですから、もっと活用して、少しでも業務がスリムでスマートになれば、時間短縮なんてあっという間に達成できるものがたくさんあります。
それすらやらず、ひたすら人力でなんとか対応しているなんて、バカげています。
それについてこられない人はクビにして、違う人を連れて来てまた1から指導するなんて、それこそコストの無駄です。
そもそも、部署の業務と社員それぞれの業務を明確に出来ない時点で、経営方針が甘いと思いますよ。
まぁ、企業や組織に文句を言ってもかんたんに変わるようなものではないでしょうから、ちょっとおかしいぞと思った時点で離れることをオススメします。
意味不明なルールで縛ったところで人はついてこない
暗黙のルールや、規則・習慣など、常人には理解できないものはどこでもそれなりにあるでしょう。
そこにいる以上、それらを守らなければなりませんが、そんなの疲れるだけです。
そもそも、こんな意味のないルールはいつの時代に作られた遺物ですか?
今はいくらでも働く手段はあるし、お金を稼ぐ方法だってたくさんあります。
就職情報もあちこちで手に入ります。
いつ辞めてもそう困らない状況になっているにもかかわらず、理不尽を言われる場所に留まる人はそういませんよね。
ルールで縛って制御するなんて、自分たちはものすごく低レベルだと言っているようなものです。
そんなところで消耗するなんて、人生の時間がもったいないです。
自分の生きたい道を優先していこう
働き方を変えるには、それぞれが相当な努力と時間を使わなければ実現できません。
誰か1人が頑張ったところで、変わるものではないです。
それくらいハードルが高い上に、従来のやりかたで良しとする人も一定数以上いるせいで、抵抗勢力に対する説明努力が必要になってきます。
組織を変えるというのは、それくらい大変なことです。
だからというわけではありませんが、そこで働く人は、遠慮なく自分が生きたい道を選んでいくべきです。
その企業で一生懸命働くのも選択肢ですし、そこではないどこかで生きるのも選択肢のひとつです。
そういう道をちゃんと提示することも社会システムとし必要だと思いますし、そもそも教育の段階からそう説明していくべきではないでしょうか。
誰しもが自由に行きていける社会にならない限り、毎日がなんだか不幸せと感じる人は減りませんし、自殺者も減りません。
負の連鎖を止めるには、もっと自由にのびのびと生きられる社会に変化していくべきですよ。
まずは、疑問を持った時点で判断して、あなたが生きたいようにいきること。
それをすることで、充実した生活と、その先の未来が待っていますよ。