未来を感じるものに惹かれます。
ぼくはいつも未来を感じるものに惹かれます。
「未来感」とでも言えばいいかと思いますが、そういうものを感じるところに、ぼくはずっと惹かれ続けています。
それが必ずしもハイテクなものとは限らなくて、ものすごくローカルなものだったり、ローテクなものでもいいんですよ。いまの生活が良くなる・変わる・進化するようなところを感じられるかどうかなんですよね。
そういう「ワクワクするもの」をぼくはずっと追いかけ続けたいんです。
ぼくが追いかけたいワクワクするものたち。
いまぼくが追いかけたい、ワクワクするものたちがいくつかあります。
それらは、これからの未来をより楽しく、でも確実にワクワクさせてくれるものばかりです。
- 自動運転車
- オフグリッド
- スモールハウス・タイニーハウス
- 田舎暮らし
- AR・VR
自動運転車
いま自動運転車は熱いですよね!
Googleやテスラが試験を重ねていて、いよいよトヨタなどの自動車メーカーもこの分野に参入してこようとしています。
自動運転車が実用化されたら、旅行の仕方が大きく変わります。荷物を載せて、行き先を指定したら、あとは車内でゆっくり過ごして到着を待てばいいだけです。なんてラクチン!
それに、自宅に駐車しておかなくて良くなるかもしれません。どこか別の駐車場に常時駐車しておいて、必要なときにスマホからピッと呼び寄せるかたちになるかもしれません。なんせ自動運転ですからね。
さらに熱いのが、客室スペース+タイヤユニット+ドローンユニットが必要に応じて合体・分離するモジュール型の自動運転車です。コンセプトの段階ですが、いやこれ乗りたいでしょ!
エアバスが、モジュラー式空飛ぶ自動運転車のコンセプトを披露 by TechCrunch https://t.co/6rYAVv4W5g
— CampersNet (@CampersNet) March 10, 2017
もし販売が始まったら、ぜひ一刻も早く乗りたいです。
オフグリッド
公共設備から電気を引くのではなく、自分で必要な分を発電してまかなう「オフグリッド」も熱いです。
電気なしの生活をするのはかなり難しいですが、それならば作り出してしまえ!という発想ですね。
これは結構かんたんにできて、太陽光発電と、発電した電気を溜めておくバッテリーさえあれば誰でもすぐに手に入れることができます。太陽光パネルの性能によって発電量が変わってきますが、今後の技術改善などでこちらは伸び続けていくでしょう。
あとは水力発電も組み合わせると良さそうですね。日本は山が多いし、川もそこらへんに結構あるので、うまく活用すれば太陽光よりも効率が良さそうです。ペットボトルサイズの「Estream」なんかものすごくカッコイイ!
【#製品】ペットボトルサイズの小型水力発電装置が登場、川の中に設置してキャンプで活躍も
「Estream」はバックパックに入る水力発電…https://t.co/LOKoL64i1w pic.twitter.com/mP0mFvszA6
— DatPictures (@DatPictures) August 21, 2016
電気が自給自足できたら、例えば住む場所の自由度がかなり上がります。山奥でも、人里離れた場所でも、あとは水さえ手に入れば生活できてしまいますよね。
スモールハウス・タイニーハウス
家自体も進化しています。
かつては大きくて広い家が良いとされていた風潮がありますが、いまはその真逆です。なるべく小さい・狭い家のほうが効率よく暮らせます。
家をメンテナンスする手間、掃除にかかる手間、人間が動く範囲・導線など、毎日数分〜数時間かけていることでも、1ヶ月・1年間に換算していったらとんでもない時間とコストになります。
そういうものをかんたんに圧縮できて、小さくても豊かな暮らしができるのが特徴です。
スモールハウス・タイニーハウスがブームになりつつありますが、単純にかわいいからというだけでなく、大きなメリットが支持されているのではないでしょうか。
これとかイイですね〜。
なんて個性的なタイニーハウス!https://t.co/PXjAXITX3e pic.twitter.com/OEdwc3ntGQ
— 小さな家 (@takutaku_house) February 28, 2017
こちらはかなり好みな感じです。いいなぁこれ。
このタイニーハウスいいなぁ
中もいい感じ。https://t.co/Lsfuwe8wce pic.twitter.com/heuiYJzMZc
— 小さな家 (@takutaku_house) February 26, 2017
いまの時代、大きな一軒家を建てるなんてナンセンス。だったら空き家をリノベしたほうがよっぽど効率がいいです。
安くてもしっかり住める、コンパクトで効率の良い家を作るのがこれからの生き方ですね。
田舎暮らし
こちらも熱い。激アツ!
東京から脱出して、地方に住むというのはかなり熱いトピックです。
東京の豊かさは、ほんとうの豊かさではありませんからね。消耗することを前提に作られているので、いるだけでお金が減っていきます。それもすごい勢いで。そういうのがイヤだと思っている人は、移住したほうが幸せになれますよね。
ぼくは2015年に高知県香美市の奥のほうにある「猪野々」に行ったときは、この風景に目と心を奪われました。
さすがにここまでの奥地に住むのはレベルが高いのですが、地方都市→奥地へ移り住む「2段階移住」であればできそうです。
そういうふうにして、いまいるところではない遠くへ移り住むことをぼくはぜひやりたいんですよね。
AR・VR
AR・VRも熱いですよね。
- AR → 拡張現実
- VR → 仮想現実
現実世界に情報を付け足したり拡張することができる「AR」と、目の前に空間を生み出せる「VR」は、現在ものすごい勢いで進化し続けています。
2016年には、MicrosoftがARを使ったシステム開発を積極的に行っていたり、ゲーム機「プレイステーション」で遊べる「プレイステーションVR」が発売されたのが記憶に新しいところです。
あのAppleも今後はARにチカラを入れるのではないかと言われていますが、手元で使えるようになれば、生活が激変する可能性が高い技術なので、今後の進化に要注目です。
実際、iPhoneでこういうことができるようになったらスゴいですよね。
熟読記事です! RT 「iPhone8はAR搭載でパラダイムシフトを引き起こす」著名アナリストが発言! – iPhone Mania https://t.co/PL8wJurFGy #AR pic.twitter.com/A6In5x8im8
— VR情報・ニュース研究所 (@VR_Labism) March 22, 2017
とにかく未来が楽しみ!
これからやってくる未来は、過去10年の変化以上のものがやってきそうです。
生活がガラッと変わるようなものが次々に登場して、ぼくたちはそれを使っていくことになるんです。
登場したら、いち早くそういうものを使ってみたいし、生活に取り入れたいんですよね。
というわけで、そこまで見なければ人生終われませんわ!
ぼくはめちゃくちゃ知識欲が強いので、いろいろ試しながら、どんどん取り入れていきたいです。