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アナログな感覚を楽しむ

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デジタルツール全盛期です。

今はデジタルツールが全盛の時代。

毎日スマホとにらめっこしたり、パソコンのキーボードをがちゃがちゃと叩いたり。

スポーツするときはそれぞれにあった小型デバイスを身に付けて情報を得たり、どこかに出かければデジカメでカシャっと1枚撮ったり。

多くの方が生活のあらゆる場面でデジタルツールを使いこなして、さらにそれを誰かに見せたり共有したりと、思い思いに楽しんでいます。

デジタルツールは無くてはならない存在ですが、でも時々はそれを忘れて過ごしてみませんか?

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デジタルツールの支配から脱却する。

デジタルツールって、おもしろいし、楽しいんですよね。

それさえあれば、普通にしていては手に入らない情報を調べたり収集してくれたり、音楽を聴かせてくれたり、何かを創りだす手助けをしてくれたり。

まさに万能です。

それだけに接している時間も長いので、1日の中で多くの時間をデジタルツールと向き合うことに使っています。

 

もう無くてはならない存在ですが、見方を変えればそれだけデジタルツールに時間を支配されているということ。

便利だから使っているというのはよくわかりますが、時々は自分だけの時間を何にも支配されずに過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

例えば、のんびりカフェでコーヒーを楽しむとか。

例えば、友人とおしゃべりに花を咲かすとか。

カップルなら、デートを思いっきり楽しむとか。

バンド活動に打ち込むとか。

もっと思い切って、携帯の電波が届かないようなところへ行ってみるのもいいかもしれません。

そうすると、とてもリラックスできて、結構充実した時間を過ごせます。

 

アナログな感覚を楽しむ。

ぼくの場合、ギターを弾くときはアナログな感覚になります。

ギター自体がそもそもアナログですし、同じ楽曲でも演奏者の感覚や表現などで全く異なってきますので、「これは1」「これは2」などとは決められない、まさにアナログな活動だと言えます。

 

デジタルじゃないカメラもそうですよね。

誰でも簡単に取れるようにしたのがデジカメですが、それ以前は細かく設定したり、フィルムをセットしたり、撮影条件を考えていざ撮影!というのが一般的だったかと思います。

撮った写真自体も色味が深かったりして、デジタルでは再現できない表情を写せるんだなぁと感心したことがあります。

 

あと、料理するのもアナログですね。

以前、コンポーザーの方に話を伺ったことがあります。

普段PCの前で作曲していると、それとは全く反対のアナログなことがしたくなる、と。

料理はデジタルな感覚をリセットするのにちょうどいい、そんな話でした。

 

デジタルツールが便利なのは誰もが認めるところですが、生活の中にうまくアナログな感覚を取り込めれば、より充実した時間を過ごせます。

それぞれ付き合い方は違いますが、ほどよい距離感でどちらの感覚も楽しめたら、それが一番良いですね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。