進級・進学・就職や異動などで、人が多く動く時期がやってきました。
いわゆる「引っ越しシーズン」ですが、引っ越しは準備が大変ですよね。
手配やら手続きやら、できるならばひとつでもいいから減らしたいのが本音です。
そう思っている人にこそ、持ち運べるインターネット回線「WiMAX2+」はオススメです。
一人暮らし・同棲・結婚生活にWiMAX2+をおすすめする5つの理由
ぼくは一人暮らし中ずっと「WiMAX2+」を使ってきました。
当初は光回線でインターネットしたほうが良いかなと考えていたのですが、WiMAX2+に乗り換えたら、パソコンやスマホをより快適に使えるようになりました。
なぜそうなったかという理由が5つあります。
1,契約したらすぐに使える
「WiMAX2+」は携帯電話と同じような電波を使った無線回線です。
エリア内であれば契約後すぐに使えるようになります。
たったこれだけで使い始められます。
固定回線を引く場合に必要な、契約後の回線工事(宅内工事・建物の工事など)が一切ないので、手軽にインターネットを使い始められます。
人気の光回線ともなると、工事まで3週間近く待たされることもあるので、時間がかかります。
それよりも、例え工事業者とはいえ、自宅に知らない人が上がって来るのはものすごくイヤです。
ぼくは男ですが、それでも一人暮らしの自分の部屋に見ず知らずの他人が上がってくるのがすごくイヤでした。
その点、WiMAX2+なら工事が要りませんし、他人が家に上がることなく使い始められますし、その上導入時のわずらわしさが一切ないのでうれしいです。
2,通信速度が速い
WiMAX2+の通信速度は、現在は下り最大558Mbps(一部エリアに限定)という速度が出ます。
あくまで理論値なのでこの速度が必ず出るということではありませんが、少なくとも対応エリア内にいれば高速通信の恩恵に預かれそうです。
ぼくが使っていた機種は初期のモデルだったので最大速度が110Mbpsと遅めでしたが、そのエリアでは時間帯によって下り27Mbpsが出ていました。
一瞬だけこの速度ではなくて、平均してずっとこれくらいの速度が出ていましたので、不満なく高速通信できていました。
光回線に比べたら遅いですが、大容量データを送るとか、容量の大きな動画をダウンロードするとかでなければ、まったく問題ありません。
3,データ通信量の上限がない
WiMAX2+には、スマホのデータ通信でよくみる「月○○GBまで」というような上限がありません。
つまり、いくら使ってもOKということです。
3日間で10GB以上使うと、翌日18時〜翌々日2時頃まで速度制限がかかって、その場合の通信速度は1Mbpsくらいまでに抑えられます。
速度制限がかかっても、YouTubeの標準画質は見られます。
動画をたくさん見る人は速度制限中の画質に不満がでるかもしれませんが、普通にインターネットを見る・メールのやり取りをする・ブログを書く分には心配する必要はまったくありません。
4,部屋の中に余計な配線をしないで使える
WiMAX2+は携帯電話と同じく電波を受信して通信するので、コンセントにつなぐ以外での配線が不要です。
余計な配線をしないでそのまま使えるので、部屋の中がとてもスッキリします。
コンセントまわりは「 部屋のすみっこのほうでケーブル類がごちゃごちゃしている問題 」によく遭遇しますが、これに巻き込まれることがありません。
WiMAX2+対応製品は据え置き(自宅専用)タイプとモバイルルータータイプがありますが、モバイルルータータイプの製品を選べば、本体は軽量・コンパクトで、自由に設置することができます。
モバイルルータータイプなら、外にも持ち出せます。
対応エリア内なら、カフェや旅行先などで快適にデータ通信できます。
WiMAX2+の電波の特性上、移動中の通信はあまり得意ではありませんが、どこか一箇所に留まって使う分には快適そのものです。
フリーWi-Fiが増えてきましたが、それよりも速い速度で快適に使えるのは、自分専用で持ち運べるインターネット回線として使えるWiMAX2+だけです。
5,料金が安い
ずっと高速通信のまま使える「UQ Flat ツープラス ギガ放題」というプランで、25ヶ月間の使用契約をすると月4,380円になります。
いま固定回線を使っている人は、維持費よりも安くなる場合が多いのではないでしょうか。
ぼくが以前使っていた光回線→WiMAXに乗り換えたときは、毎月1,000円ほど安くなりました。
1年間でみたら12,000円浮く計算なので、レストランなどでちょっと良いコース料理が食べられそうです。
選ぶならこの3社がオススメ!
「WiMAX2+」は「UQモバイル」という会社が提供している通信サービスの1種ですが、固定のインターネット回線と同じで、このサービスをいろんな会社(プロパイダー)が提供しています。
毎月の維持費やサービスの内容などに若干の違いがあって、よく見て選ぶとおトクに使うことができます。
いまぼくがオススメしているのは以下の3社です。
UQ WiMAXはサービスの本家本元なので、サポートも手厚く安心です。
BIGLOBEは有名なプロパイダーですが、以前からWiMAXサービスを提供していて、本家同様にサービスが手厚いです。
ブロードワイマックスは料金の安さが魅力で、他社よりも安く維持することができます。
この3社はそれぞれキャンペーンを展開していて、一定期間使用してくれた人向けにキャッシュバックキャンペーンをやっていることがあります。
キャンペーン内容をよく確認して、少しでもおトクに始められたらいいですよね。
この中で、ぼくはBIGLOBE WiMAX 2+を使っていましたが、うたい文句の通りサービス・サポートがよくて、気持ちよく使うことができました。
ずっと同じキャンペーンを展開していることはありませんので、内容をよく確認してから契約しましょう。
WiMAX2+なら自由なインターネットライフが手に入る
最後にもう一度、WiMAX2+がおすすめな理由をまとめます。
- 契約したらすぐに使える
- 通信速度が速い
- データ通信量の上限がない
- 部屋の中に余計な配線をしないで使える
- 料金が安い
ぼくは長いことWiMAX2+ユーザーなので実感していますが、エリア内であればどこにいても高速通信ができるというのは思っている以上に便利です。
料金が定額なので使いすぎる心配はありませんし、途中で追加費用が発生することなく、ずっとそのままの金額で使えます。
外に持ち出せて、いつでもどこでも高速通信ができるというのは、一度体験してしまったら手放せません。
誇張するわけではありませんが、カフェでがっつりやる作業が捗りますし、旅行先で空き時間に映画を見られるなど、のんびり過ごすときにパートナーとして優れています。
固定回線を引くよりもかんたんで、契約すれば即日開通して、いつでもどこでも高速通信できるのはWiMAX2+だけです。
これからインターネット回線を導入される方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?