2017年、全力で生きます
2016年のおよそ半分、約半年ものあいだ、ぼくは生きた心地がしていませんでした。
でも、仲間・友人・親友・両親に助けられて、なんとか生き抜いてこられました。
年が明けて2017年、なにもない、なにものでもない「ぼく」がいる年が始まりました。
いままでは何かの肩書がずっと付いて回っていましたが、いまはなにも背負っていません。ぼくはぼく自身だけを背負っています。
それがこんなにも清々しくて、スッキリとするものだなんて思いもしませんでした。年が明けて、元旦の朝日を浴びたそのときの嬉しさといったら、言葉では言い表せないほどの喜びに満ちていました。
そして誓います。過去は過去の経験として、これからを全力で生きよう、と。
記録より記憶に残る人生を送りたい
ぼくが生きたい人生は、「社長に就任!」とか「○○達成!」とか「○○の記録更新!」というような、数値化できるものの中にはありません。
それはただの目安でしかなく、自分を表すものではないと思っているからです。
自分を表すものは、自分が努力して手に入れたモノ・作ったモノ、自分が好きでやり続けているもの、それをやり続けている自分の生き様だけです。
誰だって、いまこの瞬間から「どう生きるか」という生き様だけは残せるんです。
数値化できるような「記録」ではなく、「記憶に残る」生き様そのものを残したい。
そして、それらがぼくの代名詞になってくれたら、いちばん嬉しいです。
声に出して宣言すれば、人生のスタートなんていつでも切れる
今日は元旦です。
抱負を語ったり、夢を語ったり、未来の展望を話題にする人が多いでしょう。そうやって声に出して宣言さえすれば、そこからスタートを切ることができます。
シンプルな方法ですが、大なり小なり実際に効果はありますよ。声に出して宣言して、ぜひ夢を・未来を手に入れませんか?
苦労はありましたが、ぼくは「記録より記憶に残る人生」へシフトしたことが2016年末に得た最大の収穫で、スタートを切ってそれをやり続けるのが2017年です。
ぼくはぼくの生きたい人生を生きるのが2017年最大のテーマになります。
誰にも遠慮せず、おもいっきり活動します。