行動は覚悟の上に成り立つもの
「本気でブログを取り組みたい!」「もっとたくさん書きたい!」「上達したい!」
そんな思いを持って、ぼくは会社を辞めました。
ここに至る経緯は散々でしたが、それでも1ミリの後悔もありません。
収入がない、いわゆる「ブログ飯」にもなっていないブログひとつだけを持ってぼくは会社を飛び出してきたわけですが、こうなることを最初から覚悟していたからちっとも後悔していないです。
当初は辛い思いをするかもしれない、ひどい状況になるかもしれない、なんだったら情けない結果になるかもしれない、それでもやりたいことはやりたい!この気持ひとつだけがぼくを突き動かしています。
それくらいの覚悟があるから、ぼくはずっと笑っていられますし、辛いどころか毎日楽しくて仕方ありません。だって、好きなことだけをやっているのですから。
決意して初めて本気で行動できる
決意さえしていれば、どんなことでも本気で行動できます。
戻る道を断ってきたので、とにかく先に進むしかないんですよ。まさに「背水の陣」ですよね。
決意したからこそ本気で行動できるんです。極端な話、覚悟して決意していればなんとかしようとするし、実際なんとでもなります。
逆に言うと、覚悟も決意もしていないで行動するのは痛い目を見るだけです。中途半端な気持ちでやるくらいなら、やらないほうが数百倍マシですよ。
「こんなことをやりたい!」「あんなことしたい!」そういう思いを持っている人は大勢いるでしょう。
それならそのとおりにやればいいんですよ。でも、やらない。「やれない」のかもしれませんが。
理由が様々あるかもしれませんが、もし自分以外の要素が原因でないのだとしたら、もしかしたらそれはあなたの決意が足りないのかもしれませんよ?
結果はあとからついてくるもの。焦らず一歩一歩進む。
最初から恵まれた環境にある人もいらっしゃいますが、ぼくはそういう境遇にはありませんので、ひとつひとつ積み重ねるしか方法がありません。
でも、ありがたいことに方法だけはわかっているんですよ。こんなラッキーなことはないですよね。
だから決して結果を焦りません。地味でも泥臭くても、とにかくコツコツと積み上げていきます。積み上げたものを見直しながら、さらに積み上げていきます。それをひたすら繰り返します。
ただやっていればいいのではなく「PDCAサイクル」を回すことは忘れません。突拍子もないボーナス増を狙うのではなく、毎日読んでくださる人・目の前の人を一番大事にして、そこから広げていきます。
いまは思いっきり広がらずとも、確実に届けたい人に届けられる方がなによりも大きなメリットだとぼくは思っているので、ゆっくりかもしれませんが、前を向いて進んでいきます。