【追悼】「佐藤弘和作品展Vol.6」素晴らしい曲と演奏者たちの熱演が聴けました。

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佐藤弘和作品展Vol.6、聴きに行ってきました

先日行われたクラシックギターコンサート「佐藤弘和作品展Vol.6」に行ってきました。

クラシックギタリスト・作曲家の佐藤弘和先生の作品のみで構成されるという、大変濃い内容のコンサートです。

クラシックギターを弾いている人ならば1回は必ず触れるであろう佐藤弘和先生の作品ですが、初心者でも弾きやすいやさしい曲もあれば、いくつもの楽章からなる大作もあって、演奏する側としてはどれも楽しみな作品ばかりが揃っています。

かくいうぼくもギターを弾き始めて間もないころから触れていて、「素朴な歌」「Friendship」「秋のソナチネ」「光の街」など大好きな曲がたくさんあって、長く弾き続けています。

というわけで、このコンサートをぼくはとっても楽しみにしていたんですよね。

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佐藤弘和作品を愛するギタリストが多数出演!

このコンサートでは、佐藤弘和先生のお弟子さんや、曲を献呈されたギタリストたちが集まって演奏されました。

演奏形態も様々で、ソロ・デュオ・トリオ・カルテットがあり、さらには出演者全員での大合奏も行われるという、素晴らしいプログラムです。

これをすべて2時間のステージに凝縮して演奏されるんです。想像以上に濃くて、聴き手としてはあまりにも幸せな時間を過ごすことができました。

出演者の中には、ぼくが激推ししている「クワトロ・パロス」も参加されていて、ファーストアルバム「iLeva!」に収録された「雲の詩」と、2016年8月に発売になったセカンドアルバム「Amanecer」に収録された「Canary」を演奏されました。

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作曲者ご本人からの熱いメッセージが聞けました

コンサート開始前と全ブログラム終演後に、それぞれ佐藤先生ご本人がステージに登場されてお話を伺うことができました。

今回出演された各ギタリストについての感想をお話されていましたが、「 今日出演されたギタリストにぜひ注目して、応援してください 」というお話をされてときは、ステージ上に集まった演奏者全員が自然と佐藤先生を囲まれて、会場からも割れんばかりの拍手が起こっていました。

作品同様に先生ご本人がとても愛されていて、会場中が一体となったあの瞬間は、普通のコンサートでは味わえないような特別な気持ちになりました。

ぼくは今回初めてこの作品展を聴きに行ったのですが、ぜひ第7回目も聴きたいです。

 

※2016年12月22日 弘和先生が永眠されました。

コンサートからちょうど1週間後、佐藤弘和先生が永眠されたとのお知らせが届きました。

長く闘病されていたことは伺っていましたが、こんなにも早くに、いま一番熱い方がこの世を去ってしまうなんて…なんと言っていいかわかりませんし、言葉がありません。

いま言えることは…ギター界に大きな功績を残された、偉大なギタリスト兼作曲家の愛すべき作品たちを、これからも大切に、いろんなところで演奏させて頂きます。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×プロブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。