出会った人全員に好かれたいですか?
あなたは出会った人全員に好かれたいですか?
それがたとえ嫌いな人でも、好かれたいですか?
こう聞かれて「はい」と答える人ならば、嫌いな人とでも関係を構築することにきっと意味があるのだと思います。
でも、ぼくにはムリです。
ぼくは嫌いな人には1ミリも好かれたくありません。
嫌いな人を好きになろうとも思いません。
だって、その人と仲良くなくたって特に問題がないじゃないですか。
なんのメリットもないのだから、歩み寄ろうなんて思わなくていいんですよ。
関係ない・好きでもない人に嫌われたっていいじゃない
自分に関係のない、ましてや好きでもない人から嫌われたところで、まったく問題ないですよね。
もしかしたら、こっちは好きでも、あっちは嫌いだったなんてことがあるかもしれません。それも仕方ないです。それでも構いません。
それがたとえ身近な人だったとしても、自分と合わなければ仕方ありません。追いかけようとも、修復しようとも、取り繕おうともしなくてOKです。
理解できない相手に理解してもらうとするのではなく、直感で受け入れてくれたり、そのまんま理解してくれる人を探して一緒にいたほうがはるかにラクですし、そのほうが自分にとってよりよい環境を得ることができます。
自分が居づらい環境から早いところ離れてしまったほうが、よっぽど身になりますよ。
「本音」に応えてくれる人がいれば、それだけで十分
ぼくはブログをずっと書いていますが、正直に書いているので嫌われもしますし、「それはないよ」と言われることもあります。離れていった人もいます。
でもそれでいいんです。その方がぼくと合わなかっただけです。だから追いかけません。
その逆で、同じような考えの方と出会えたり、新しい出会いがあったりして、ぼくにとっては真新しい体験ばかりをさせていただいています。
それはすべて、正直に、本音だけを書いているから起こっていることです。
毎回必ず正しいことを言っているわけではありません。正論でもなんでもないことだってあります。間違っていることもたくさんあるでしょう。それでも嘘偽りなく本音で生きていれば、確実に世界は広がります。
そういう「本音」に応えてくれる人がいれば、それだけで十分です。
「嫌われる勇気」を持とう
人生は思っている以上に短いものです。
有名な書籍のタイトルどおり「嫌われる勇気」を持って本気で生きていかなければ、あっという間に終わってしまいます。マンガのように同じ人生を再演することはできません。
だから、自分にとって居心地のいいところへ向かって行くべきです。自分が本当に行きたいところがどこなのか、どういう人達と一緒に生きていきたいのか、それを追い求めるべきです。
たいして重要ではない・必要のない関係にこだわっていないで、大切にしたい人たちと一生懸命生きるべきです。
「人生こんなものだよな…」と勝手に妥協せず、いまいる場所で満足していないで、自分が生きやすい環境を作りませんか?