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機械に仕事が奪われる時代。先回りするために読んでおくべきビジネス書5選

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AIが進化中。機械に仕事が奪われる時代が近い

2016年はなにかと「AI」が話題に上がりましたよね。

自動運転カーとか、AIボット「りんな」とか、身近なところに出てくるようになりました。

いい意味ではコンピュータの発展・発達によってできることが増えたと言えそうですが、見方を変えると人間がやっていることのほとんどがAIによって代用できてしまう…とも取れます。

コンピューターがどんどん発達していけば、やがて人間がやっているかんたんな仕事は全部奪われることになるのは間違いありません。そのターニングポイントになりそうな点がものすごく近くまできたと実感させられたのが2016年と言えそうです。

「じゃあこの先仕事がどんどんなくなっていくのかよ!?」とお思いのあなた、その可能性があるからこそ危険を感じて動きべきですよね。

そうはいっても、いきなり明日からなにかできるわけではありませんし…ということで、まずは知識を得ておきましょう。

 

先回りして対策するために読んでおくべきビジネス本5選

機械に仕事を奪われないために、読んでおくべきビジネス本を選んでみました。

ザ・セカンド・マシン・エイジ

そのものズバリ!な感じのこのタイトル。

今後起こり得ることについて、推測にもとづいて冷静に分析しています。

内容が濃くてちょっと長めの書籍ですが、必読の書です。

 

未来に先回りする思考法

こちらもズバリ!なタイトルですね。

成功している人たちは常に未来を読んで動いていますが、ごく普通に生きているだけではその領域にはなかなか達せません。

そこで、本書ではその思考法を教えてくれます。

大事なことをシンプルでわかりやすく解説している良著です。オススメ。

 

ワーク・シフト

働き方そのものが変わっていくことについて書かれた本です。

「情熱を傾けられる経験」が大切で、「お金のために働くな」というメッセージは非常に鋭い指摘です。

よく考えてみれば、世の中がこの感じになりつつはありますよね。

これも読んでおきたい1冊です。

 

フリーエージェント社会の到来

この本だけが2001年発刊と古いのですが、当時から強いメッセージを発していた名著です。

「フリーランス」という働き方が増えていく中で、世の中にどういう変化をもたらしていくのかについて書かれています。

この本が書かれた2001年当時からアメリカではすでにフリーランスで働く人たちが大勢いましたが、日本は2016年の時点でも相当な少数派ですよね…かなり遅れていますね。

いままさにその少数派に入ったぼくがいるのですが、働き方を変えることについて悩んでいる方にはぜひオススメしたい1冊です。

 

自分の中に毒を持て

毛色の違う1冊を混ぜておきます。

「芸術は爆発だ」で有名な芸術家・岡本太郎の著書です。

この本、安藤美冬さんに教えていただいて読んだのですが、あまりの衝撃の強さに自分が抱えていた悩みとかいろんなものがぶっ飛びました。

会社員しながらのらりくらりとしている方、ぬるま湯に浸かって生きている方、やりたいことがあるけれど一歩踏み出せないで悶々としている方、ぜひ読んでみてください。

その一歩が機械にはできない創造力を生み出すきっかけになるはずですから。

岡本太郎の著書「自分の中に毒を持て」が放つ強烈なメッセージ。ぼくを突き動かす原動力になってます。

2017年4月24日

 

機械には出来ない仕事をしよう

機械はすごいですよね。

正しく指示できれば、同じものをいくらでも高速に量産できるんですから。

でも、人間クサさって「量産」ではなくて「個性」だったりするじゃないですか。そこにいち早くたどり着いた人が未来を切り開くのだと、ぼくは思います。

2017年、AI・機械はさらに進化すると思いますが、ぼくらも負けじと創造していきましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。