活動拠点を東京に移しました=引っ越しました。
つい先日も記事にしましたが、引っ越しが完了しました。
会社を辞めて早1ヶ月、次なるステップへ向けてまずは活動拠点を東京に移しました。
「活動拠点」なんて言うと響きがいいですが、ただ単に実家に戻ったというだけです。
でも、東京での活動拠点を実家にすることで、今後の目標に向けて動きを取りやすくすることが狙いです。
生活の合理化を図ります。
いままで会社員として働いているときは、毎月定額の給料を貰えるということもあって、会社に通いやすくて自分が生活しやすい場所に住んできました。でも会社を辞めたいま、そこにいる必要がなくなったんですよね。
それに東京で一人暮らしをするとどうしても家賃が高いんです。それなりのクオリティを求めるとすぐ7〜8万円くらいの相場になってしまいます。
駆け出しのフリーランスにこの経費は高すぎるので、生活の合理化・効率化を図ることは大きな課題です。
実家だからといって甘えるわけにはいきませんが、ひとまずの住まいとして実家を選んだのは、なかなかいい選択だったと考えています。
徹底して断舎離しました。
今回引っ越すにあたり、4年間住んだお気に入りの部屋に別れを告げてきました。
ぼくはこの部屋をかなり気に入っていて、日当たりはいいし、風通しもいいし、それでいてしっかりとした作りの建物だったので、住んでいて安心感がとても大きかったんです。
でも、次に進むためにこの部屋へのこだわりを捨てました。同時にモノをたくさん捨てて、徹底して断舎離しました。
普段から「断捨離!」「シンプルライフ!」とか叫んでいるのに、自分のまわりにはモノが溢れていました。
それもそのはず、通算8年ものあいだ一人暮らしをしてきて、特にこの1年くらいで思いのほかモノが溜まってしまったんですよね。思考停止ってほんとおそろしいです。
ぼくはモノをかなり大事に使うので、モノへの愛着も結構あるんですよね。
だから捨てるのに苦労したのですが、心を鬼にして「使わない」「使っていない」「この1年一度も手に取っていない」ものたちはとにかく捨ててきました。
食器系は全部捨てて、シーツやマット、風呂・トイレ用品や洗濯用品など、小さなものから大きなものまで、全部バッサリ捨てました。
その結果、モノへの愛着ではなく、執着を一緒に捨てることができたので、とても身軽になれました。
おかげさまで旧居はすっからかんにできました。
新居は…まだまだ整理が追いついていませんが、ここからさらに捨てる予定です。なんせ旧居よりも狭い部屋なので、もっとコンパクトにならないと。
ここからが本番!
会社を辞めること、体制を変えること、自分の身の回りを整理してシンプルにすること、環境を整えること。
ようやくここまでが完了したので、ここから先が本番です。
ぼくがやりたいこと、やってみたいこと、見たいもの見て、得たいものを得るために、ここから動きます。
1年後に自分がどうなっているかなんてわかりません。でもそれが楽しい。
もっと自由になるべく、新拠点から活動します!