岩原スキー場でランチといったら「ピザ」でしょう!
ぼくらが岩原スキー場に来る理由のひとつが、「ランチにおいしいピザを食べられるから」です。
ぼくは評論家でもなんでもありませんが、ここのピザは日本一だと思っています。ほんとうにめっちゃくちゃうまい!
越後湯沢に来るならぜひ一度は立ち寄りたくなる、そんなお店です。
「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」でピザを食べる!
そのお店の名前は「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」です。
岩原スキー場のちょうど中腹あたりにあります。
かなり歴史のあるピザ屋で、1984年にいまの建物に移ってきて、それ以来30年以上に渡ってずっとそこでピザを焼き続けています。
店名の意味は「絵描きの宿」で、オーナーがイタリアで修行したお店の名前が、現在の店舗の雰囲気に合ったからつけたのだそうです。
その後、店舗数を徐々に増やしていき、同じ「ピットーレ」の名前を冠しているお店が合計4店舗あります。
- 本店(岩原スキー場内・新潟県)
- 富山環水公園(富山県)
- 洞爺(北海道)
- 軽井沢(長野県)
さらに、名前の違うお店が県内外に4店舗あります。
ピットーレが掲げる「スキー場でもおいしいものを」の精神が全国に広がっています。
ロッジハウス風のお店がステキすぎる。
建物はロッジハウス風で、木のぬくもりを感じる作りになっています。
とても立派な建物です。イタリア語で書くと「La locanda del Pittore」ですね。
入り口の雰囲気がまたいいんですよ。
もちろん店内もロッジハウス風。ここにいるととても落ち着きます。
いい雰囲気だ…。
厨房。大きなピザ焼き窯が見えます。あそこでおいしいピザが焼かれていくんですね。
ピザ以外にもメニューが豊富!
ピザはもちろんおいしいのですが、ほかにもたくさんメニューがあります。
最近はここに来ると必ず食べている「窯焼きチーズ」。おいしすぎて涙が出ます。パンにつけて食べるとさらに美味しいです。
同じ窯焼きシリーズのひとつ「窯焼きソーセージ」も美味。付け合せの野菜と一緒に食べます。
串焼きの牛肉を豪快に食べる「カピーシ」。じっくり焼かれたお肉の味が楽しめる逸品です。お好みで岩塩をつけて食べます。
チーズっぽいものでもう一品「ゴルゴンゾーラのニョッキ」は、ゴルゴンゾーラチーズの味とニョッキのなんともいえない食感がたまりません。
ピザはめちゃくちゃおいしい!
ピットーレの代名詞であるピザを食べなければ話になりませんので、早速食べていきます。
ピリッと辛い味付けが楽しめる「アンチョビ・ピッカンテ」は、トマトベースのソースにアンチョビ・ニンニクが入ったシンプルなピザです。でもこれがウマい!
ハムとチーズの包み焼き(カルツォーネ)の上に生ハムを乗せた「カルツォーネ・マッツァ」。生ハムがおいしすぎてヤバいです。
こちらがピットーレ名物「クアトロ・フォルマッジ」。4種類のチーズが乗った贅沢なピザです。これを食べなければピットーレに来たとは言えない!
この「クアトロ・フォルマッジ」には1枚注文するごとに記念カードをもらうことができます。今年の分は撮影し忘れたので、過去の写真になりますが、こんな感じです。
違う年に食べたときの「クアトロ・フォルマッジ」とカード。
スイーツも美味。
ピットーレはスイーツにもチカラが入っていて、どれも大変おいしいものがそろっています。
今回ぼくは「ベイクドチーズケーキ」を選びました。濃厚で甘いチーズの味にとろけそうになります。
この日は「プディング」や「いちごタルト」「りんごタルト」、他にも数種類のメニューが用意されていました。
正直…全部食べてみたい!
越後湯沢に来たらピットーレでピザを食べよう!
ピットーレは大変な人気店のため、なかなか入ることができません。
事前予約ができないので並んで待つしかありませんが、そこまでしてでもぜひ食べたいんですよね。
ここのピザだけは本当に別格ですので、越後湯沢に来たら、ぜひ立ち寄ってみてください!
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