アメリカから親友が帰ってきました。
仕事でアメリカに行っていた親友が、3年ぶりに一時帰国することになり、最近帰ってきました。
アメリカ行きが決まったときは「寂しくなるなぁ」と思っていましたし、最後に壮行会をやったときも、なんだか漠然と長い時間の先に行ってしまうような、そんな感覚を覚えていました。
そんな親友が帰ってくることになって、1ヶ月くらい前からいろいろやりとりをして、親しい仲間たちを一緒に会ってきました。
変わらない仲間たち。
ぼくは仕事が忙しくなってくると、プライベートであまり連絡を取らなくなってしまいます。いままでがそうで、会社員時代はとにかく忙しかったので、ほとんどの人と連絡を取ることもせず、逆にもらうこともなかったので、ずっと疎遠になっていました。
ぼくがそんな感じになっているときでも、彼らは彼らで会っているし、仲がいい人たちでの交流が続いていました。毎年どこかへ旅していたり、食事に行ったりと、活発なんですよね。
ぼくが久々にその中へ入って大丈夫かな…なんていう心配を勝手にしていたのですが、すべて取り越し苦労でした。会った瞬間からずっと会話が続いて、とめどなく話せたので、どれだけ間が空いても、いつまで経っても変わらない仲間なんだなぁと改めて感じました。
時間はだいぶ経っているけれど、いつ会っても変わらない時間を過ごせるというのは、ありがたいです。
そして、一緒にいる時間はあっという間に過ぎていってしまいます。なんでもそうですが、楽しい時間ほど短く感じることはありませんよね。気が付いたらあっという間にお開きの時間になってしまい、次回の再会を約束して別れました。
会いたい人には、会いに行けばいい。
疎遠になっている人や、遠くに住んでいる人、普段なかなか会えない人など、自分から距離が遠い人っていますよね。そういう人たちに「会いたいなぁ」と思いながら過ごしてはいませんか?
時間は有限です。そのままにしていたらあっという間に時間が経ってしまい、気が付いたら歳を取って、満足に動けなくなってしまう…なんてことになりかねません。
「仕事が忙しい」「プライベートが大変」「やることがたくさんあるからできない」など、いろんな理由があるのかもしれませんが、いま会わなかったら次もまた会えないかもしれませんよ。そもそも「会いたい」と思っているだけでは会えません。会いに行かなければ会えないんですから。
ぜひ貴重な時間を無駄にしないで、会いたい人には会いに行ってみませんか?