そうそう、逆なんですよ。
「ちゃんと書けるようになったら記事を投稿する」では成長できない
Twitterで良記事を見かけたので読んだところ、ものすごく共感するものがありました。
「ちゃんと書けるようになったら投稿する」ではなく、投稿するからちゃんと書けるようになる
「ちゃんとしてないと公開できない」
「周りの目が気になって出せない」
なんて思っていませんか? https://t.co/4eoATH6Xp6 pic.twitter.com/Hj4l6JVDPz— 内藤 勲 (@naitoisao) 2016年6月25日
そうそう!そうですよ!!
ヘタでもいいし、うまくなくていいんです。
書いたものをとにかく世に出すことが、成長への近道になるんですよ。
でも多くの人がここでハマるんですよね。
「ちゃんと書けるようになってから出そう」とか「完ぺきじゃないから出せない」とか、そう考えてしまって公開せず、そのまま世に出ることなく永久にお蔵入り…なんていう人、いませんか?
まず、完ぺきを目指すのをやめましょう。
そして、勝手な思い込みと勘違いを捨てましょう。
だれもあなたに上手さを求めてはいません。読んだその記事の内容に興味を持てるかどうかだけです。
とにかく書いてみて、公開して、また書いて…というその繰り返しが、あなたを成長させるんですよ。
「とりあえずやってみる」は多くの場合に当てはまる
「とりあえずやってみる」というのはなにもブログに限った話ではなくて、世の中の多くのことに当てはめることができます。
例えば、ぼくがずっと続けているギターもそうです。
「うまくなってから発表会に出よう」なんて思っていたら、たぶんその発表会は一生やって来ません。「今の時点で出せる最高の演奏をしよう」と思ってステージに上がるんですよ。そうじゃなければ上達しませんから。
スポーツでも同じですね。
「うまくなってから試合に出られるようにがんばろう」なんて思っていたら、よっぽどの才能でもない限りいつまでたってもレギュラーにすらなれませんよね。
完ぺきな状態でスタートできればそれは理想的ですが、残念ながらそんなケースは超レアです。割合は別として、大抵の場合は未完成のままスタートしているケースのほうが多いのではないでしょうか。
だから、やりながら・走りながら改善して、さらにその先の道を構築しながらもっと改善もして…という作業が延々と続けることが大切なんですよ。
それもこれも「とりあえず始める」ことをしなければ始まりません。スタートを切らなければその先の未来なんて永遠にやって来ませんから。
自分のやりたいことがある人は、まずはとにかく始めてみませんか?