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不便極まりない「おくすり手帳」こそ早く電子化してほしい

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先日より風邪っぴきなぼくですが、医者に行って、薬を出してもらって、ようやく回復の兆しが見えてきました。

市販薬ではなく、処方してもらった薬はよく効きますね。

ですが、この薬を処方して頂いたときに、薬局でふと疑問を感じました。

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なぜ「おくすり手帳」は紙のままなのか?

それは薬局に処方箋を持っていったときのこと。

「おくすり手帳はお持ちですか?」と聞かれて、そういえば家にあったかな…?と思ったので「あります」と答えました。

「ではシールで出しておきますね」という話になり、そのとおりシールでもらって返ってきました。

正直おくすり手帳なんてめんどうだなぁ、そもそも本当にどこかにあるかなぁ?とか色々考えていたのですが、ふと気が付いてしまいました。

なんでこんなめんどうなものが、いまだに紙のままなのか?と

これこそ早く電子化してもらったほうが、メリットしか無いと思うのです。

 

おくすり手帳の役割は、自分が今までに処方してもらった薬を細かく記録しておくことにあるはずです。

今回もらったシールを見ても、処方した人(お医者さん)、実際に薬を出した薬局、薬の内容、服用量、何日分出したのかなど、事細かに記載されています。

これを見れば薬の服用歴が一発でわかりますが、手帳がいっぱいになってしまったら、また新しく貰ってきて、そこからつけていくことになります。

いやいや、これだけでも超絶なまでに不便!

一体何冊管理すればいいの?

こういう情報って、それこそ薬局間で共有するとかないの?

だって、薬はヘタしたら命に関わりますよね?

それなのに、患者任せで管理ですか。

ここが改善できたらものすごく良いのに…惜しいというか、残念ですね。

 

そもそも、おくすり手帳…本当に機能してるのこれ?

一回も提出を求められたことが無いんですけど…。

こういうところこそぜひ電子化すべき

今の時代にすべて紙で管理しろっていうのは、ちょっと無理があります。

しかも、薬は専門的な知識がなければ一般の人にはわかりませんので、いくら手帳に記録があっても読み解けません。

これ、なんのためにつけているのでしょう?

見ていると手帳自体はかなり手軽に発行されていますが、こういう特殊なものだからこそ早く電子化してくれ!としか思いません

高度な個人情報保護を確保しつつ薬局間で情報共有してもらったり、履歴をスマホで手軽に見られるようにしてもらうなど、なにか手をつくして欲しいところです。

 

すでにSONYが手がけるサービス「harmo」があるのですが、かなり限られた地域限定になっていることと、法律の決まりがあって手帳と併用することが前提になっており、そこがちょっと残念なんですよね。

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このSuica式のタッチカードがおくすり手帳代わりになって、履歴はスマホアプリからも見られるそうなので、とっても便利ですね。

これはぜひ使いたい!

もう全部harmoでいいじゃない!

 

何にしても、おくすり手帳を電子化して欲しいです。

この不便な仕組みを早く変えて欲しいですね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。