高知暮らしフェアに行ってきました
先日、高知県への移住促進やUターン・Iターン就職を検討・相談できる「高知暮らしフェア2016」が東京・有楽町で行われていたので、高知県に興味津々なぼくは足を運んできました。
このフェアでは、高知県内の各市町村や農業・林業・漁業などの説明や、先輩移住者がプレゼンするセミナーのほか、県内企業が出展し就職相談が行われます。
「高知県最大の移住・就職相談会」という触れ込みどおり、会場はどこも活気にあふれていましたよ!
会場の様子
会場の入り口には「高知家」の旗が掲げられていて、来場者を招き入れてくれます。おなじみのイエローがまぶしいです。
会場内は市町村ブース・企業ブース・地域おこし協力隊ブースなどができており、それぞれに来場者が集まっていました。
開場と同時に入ったせいか、最初はさすがに人が少なかったように見えましたが、帰るころには来場者が集まってきており、高知県へ移住・就職を検討している人が増えていることを実感しました。
昨年お世話になった「いなかみライフ」さんと香美市ブースで再会しました!
ぼくがこのフェアに参加したそもそものきっけかは、昨年の香美市移住ツアーでお世話になった「いなかみライフ」さんからお声がけ頂いたからです。
当時、親友から聞かされていたわずかな知識と興味本位だけでツアーに飛び込んだのですが、とても厚いおもてなしを頂いたこと、現地で頂いた食事が美味しかったこと、イケダハヤトさんの移住体験・プレゼンを聞いたことで、ぼくの中で高知県への漠然とした思いが生まれました。
その後の懇親会で行政の方・いなかみライフさん・各参加者とつながりができたことで、いまでもいろんな情報交換をさせていただけているのは、ぼくにとっては新鮮で、でも参考になることばかりで、いつもお世話になりっぱなしです。
その「いなかみライフ」さんが東京に来られると伺って「これはぜひ会いに行かねば!」と思ったんですよね。
1年ぶりにお会いして、当時のツアー参加経緯や、現在の状況、これからどうして行きたいかをお話させて頂いたのですが、「こんなことができそうですね」というアイデアやアドバイスを頂いてしまいました。結局またお世話になりっぱなしなので、いつかなにか還元できたらいいなぁ。
そして、お話によると、移住者が増えてきており、おもしろい取り組みや活動が出てきているとのこと!
うーん、それはぜひ見てみたい!というか混ざりたい!
会場外で特産品販売ブースが活気づいていました!
そろそろ帰ろうと思って外に出たところ、市町村の特産品販売ブースが賑わっていました。
行き交う人々に声をかけてたり、試食を勧めたり、とても精力的に活動されていました。
足を止めた人たちはスタッフさんと交流したり、商品を手に取ったりされていましたが、最後には買って行かれている方も多く見受けられました。
多くの人が集まっていたので、会場内に負けじと活気づいていました!
外は寒いのに、ここだけは気温が違うんじゃないか?というくらい熱かったです。
高知県は熱い!みんなぜひ行くぜよ!
ぼく自身で足を運んでみて体感してきましたが、高知県はとにかく熱いんです。
気温も去ることながら、住んでいる方がみなさん熱くて、そして「豊か」なんですよね。
お金では買えない、もっと大切なものをそれぞれが持っていらっしゃるので、話していても言葉の節々に熱気がこもっているのがよくわかります。これは東京ではなかなか得られない感覚です。
また、そこに連動できる方たちが全国から集まってきているのも高知県の特徴ではないでしょうか。
それに、どなたもとても親身!ぼくなんかに対してもどこまでもお話を聞いてくださるし、いろんなお話をしてくださるし、とにかく話し好きな方が多い印象です。
そういう意味では、人と話すのが好きな人や、コミュニケーションを取るのが好きな人には、とてもいい土地だとぼくは感じています。
今回フェアに参加してみて、1年前に感じたことは変わっていなかったので、やっぱり高知県は熱い!です。
あぁ、また行きたいなぁ…。