これ結構大事です。
会社を辞めたらそれまでのように自由が効かなくなるものがある
会社を辞めると、それまではなんとも思っていなかったようなところでつまづくことが出てきます。
退職後に銀行口座を開設するときは苦労した…なんていう話を聞いたことがありますが、会社員だったらなにも考えずに、思ったときにできていたことが、途端にできなくなる場合があります。
つまり「退職前に前もってやっておくべきことがある」ということになります。もっというと、それは会社員時代にやっておけばラクだし大幅な時間の節約につながります。
あとからやれなくはないですが、苦労する可能性が高いので、時間を見つけてやってしまったほうが無難です。
会社を退職する前にやっておくべき2+1つのこと
ぼくが実際にやった2つのこと+注意すべき重要な1つのことを書いておきます。
1,クレジットカードを作成する
ご存知のとおりクレジットカードは「信用」で成り立っていますが、残念ながら独立したての状況では多くの場合で信用がない状態です。
会社員だったら毎月の給料から支払えることがわかっているので、特に問題がなければ申請はすんなりとおります。
「会社員」という肩書があるうちに作成してしまいましょう。
2,銀行口座を開設する
クレジットカードと同様に、銀行口座の開設予定があるのならやっておいたほうがいいでしょう。
基本的にいつでも口座を開くことはできますが、前述のようなケースもありますので、予定があるなら先にやっておいたほうが無難です
[番外編]風邪を治す(または絶対に風邪をひかないように予防する)
退職と同時に保険証を会社に返却して、国民健康保険または社会保険の任意継続をします。
この切替に約2週間ほどかかりますので、その間は絶対に風邪がひけません。なぜなら、この切替期間中に病院のお世話になるようなことになったら、保険証がないので医療費の負担が大変なことになります。
もし退職前に風邪をひいていたのならすぐに治療してもらい全力で回復しましょう。風邪をひいていなかったとしても絶対に風邪をひかないように徹底して予防しましょう。
フリーランスになる前に「会社員」という肩書を最大限活用すべし
会社を辞めるということは、同時に「会社員」という肩書を失うということです。
実際に辞めてみるとわかりますが、会社というバックボーンの影響は大きいんですよね。それがあるかないかで自由度が変わるのですから。
もちろん、退職の意思があって会社を辞めるわけですから、次にスムーズに進むために何をしておくべきかよく考えて、できることは先にやっておきましょう。
そして、なによりも健康は大事です。会社・フリーランスなど関係なく常に身体は資本です。いついかなるときでも健康であることは本当に重要なので、風邪などひかないように十分注意しましょう。
これがわかっているだけで、退職後のスタートダッシュが大きく変わってきますよ。