このメリットを理解したとき、Chromebook使いの仲間になれた気がしました。
ChromebookはGoogleアカウントでログインします
Chromebookの変わったところといえば、ログイン時のパスワード入力が挙げられます。
Mac・Windowsだとログイン画面でパスワード入力を求める設定をON/OFFできますが、Chromebookでは必ずログイン時にパスワードを求められます。
それも自由に設定するものではなく、Googleアカウントのパスワードが必要になります。
そうなんです、ChromebookはGoogleアカウントとそのパスワードでログインするんですよ。
まるでGmailにログインするかのような扱いですが、まさにそんな感じなんです。
初期設定時にGoogleアカウントの登録を求められるのですが、それがそのまま反映されるかたちですね。
つまり、Googleアカウントをひとつ持っていれば、そのアカウントをカギにしてGmailと同じようにChromebookも使うことができるんです。
Googleアカウントがキモになる
Chromebook最大の特徴になりますが、設定したGoogleアカウントに、Chromebookで行ったすべてのことが紐付きます。
Chromeブラウザで見ていたサイト、Chromeストアから落としたアプリ・各種設定など、すべてがひとつのGoogleアカウントに紐付いて、同じアカウントを設定したデバイスと同期することができます。
Googleアカウントがカギの代わりになるのですが、このカギをひとつ持っていれば、自分のChromebookだろうが他人のChromebookだろうが瞬時に自分が使っている環境を構築することができます。
デバイスの中にデータを保持するのではなく、クラウドで管理しているからこそできる技ですね。
クラウド前提で運用する最大の利点がここにあります。
PCが苦手という人にこそオススメ。ミニマリストには特にオススメ。
Chromebookはとにかく無駄がなくシンプルに作られています。
そこに加えて、Windowsのようにウイルス対策ソフトは必要なく、複雑さがまったくありません。
ひととおりのことはできますので、かえってこのシンプルさは「わかりやすさ」につながります。
- 「パソコンってなんだか難しい」
- 「ややこしいことばかり起こる」
- 「詳しくないから使いこなせない」
そう思っている人にこそ、Chromebookをオススメしたいです。
そして、このシンプルで潔いデバイスは、ミニマリストのみなさんにも強くオススメしたいです。
ややこしさが一切なく、とにかくなにをするのも潔いんですよ。
これは使ってみたらわかります。
家電量販店などでぜひ試してみてください。
ぼくの言っていることが少しでも理解できたら、あなたもChromebookユーザーになれますよ。