予備知識なしで行くとかなりビックリします。
石垣島の気温・湿度はとても高い
ご存知のとおり、石垣島は沖縄よりもさらに南にあって、台湾がすぐ近くにあるようなところにあります。
当然、本州の気候とは大きく違いますが、その差にビックリ。ヤフー天気で調べてみると、到着した日はこんな感じでした。
[10/20] | 石垣島 | 東京都 |
最高気温(℃) | 31.8 | 27.7 |
最低気温(℃) | 26.5 | 17.0 |
湿度(%) | 79 | 47 |
石垣島の最低気温が東京の最高気温よりちょっと低めという結果です。そして湿度がとても高い!日中歩いていると汗が止まりません。
ちなみにですが、この前日(10/19)の東京の気温は23〜24℃くらいで、実際はちょっと肌寒かったんですよ。それが一転してとても暑いところへ行ったので、10/20夜に石垣空港に着いたときは呆然としてしまいました。
人は暑さをかんたんに忘れる
わたくし、正直ちょっとナメていました。
石垣島に行ったのは10月末です。東京でもついこの間まで暑い日が続き、10月になってもまだ暑い!と言っていて、台風もまだまだやってくるような天気でした。ちょっと寒い日もありましたが、季節が進んでいるのだからこんなものだろう…くらいに考えていたんです。
旅の計画を始めたときから現地の天気予報をこまめにチェックしていましたが、確かに暑いのだろうけれど想像の範囲かな…と思ってみていました。
それがどうでしょう。一転して南国の世界に飛び込んだ瞬間から汗が吹き出て、湿度の高さにまいってしまいました。長袖のシャツなんて着ていられません。服装間違ったな…と正直思いました。
東京も夏は暑いですし、湿度も高いので、頭のどこかで「暑さには慣れているから大丈夫!」なんて思っていましたが、違いましたね。あの夏の暑さも通りすぎてしまえば忘れるんですね。ぼくの身体はすっかり東京の秋モードになっていたようです。
で、数日滞在して東京に帰ったわけですが、今度は東京の寒さにビックリしてしまいました。その日の最高気温は石垣島30.4℃/東京19.1℃です。気温差10℃が以上あると体感温度はとても寒く感じます。成田空港には半袖シャツ1枚で到着しましたが、とても寒かったです…。
気候に柔軟に対応できるように準備すべし
今回の旅では、ぼくはバックパックひとつで出かけたこともあって、荷物をだいぶ厳選してしまいました。
なおかつLCC航空機は手荷物の重量制限があるので、モノを減らさざるを得ません。わずかな追加料金を支払うことで荷物を預けることもできますが、受取の時間が発生することで乗り継ぎの時間にも気を配る必要がでてきますので、悩ましいところです。
が、今回の経験を踏まえて、柔軟に対応できるような最低限の準備は必要だと実感しました。
どんなものを持っていくべきか改めて考えますが、少なくとも自分が困らないようにはしておきたいですね。
そして、情報として知っているだけではなく、ちゃんと調べて、その情報を発信している人たちがどのような準備をしているのかまで調べておかないと、かなり痛い目にあいますね。
それくらい徹底して準備・対策すべし!です。