BOSE QUIETCOMFORT 35を買いました。
前々から狙っていたこちらを購入しました。
飛行機や新幹線など、騒音が出る乗り物で移動しているときって、どうしても静かに音楽を聴いたり、本を読むことができないんですよね。
それを強力にサポートしてくれるのがこちらの製品です。
評判が良いことは以前から知っていましたので、ぼくもぜひ体感したい!ということで早速購入してみました!
ノイズキャンセリングとは?
ノイズキャンセリングとは、音を電子的に打ち消す処理をする機能のことです。
ある音が聞こえてきたら、その反対になる音を電子的にぶつけることで、音を打ち消す処理をしています。
この分野でトップを走ってるのが「BOSE」です。有名な音響機器メーカーですが、特にノイズキャンセリングヘッドホンの分野においてはトップレベルの製品を生み出し続けています。
詳しく調べたわけではありませんが、航空機パイロットが管制塔との通信に使うヘッドセットは、ノイズキャンセリング機能が搭載されたBOSE製品が多いそうです。プロの現場で使うことを前提に作り込まれてきた品質は相当高いものでしょう。
その技術を家庭用品にも転用して、音楽観賞用のヘッドホンとして身近に販売されています。
製品クオリティが高い!道具としての所有感が最高!
ぼくが買ったのは最新モデルで、2016年7月発売になった「QUIET COMFORT 35」です。
このシリーズは数年に1回くらいのタイミングで新製品が出てくるのですが、このモデルも数年ぶりに発売されたものになります。
前モデルとの大きな違いはBluetooth搭載になった点です。スマホやPCとワイヤレスで接続できます。
パッケージからしてとてもシンプルなパッケージです。
引っ張り出すとシックで高級感のある箱が登場。
最初から収納ケースに収まっています。
それを開けて、いよいよご対面。ものすごくコンパクトに収まっているんですね。
有線接続になりますが、航空機用のイヤホンジャックが付属しています。角が2本生えていますが、片側をたたんで1個にできます。
本体の方を手に取ってみます。まぶしくない、落ち着いたシルバーは高級感がありますね。
右ヘッドホンには電源スイッチがついています。
左ヘッドホンはなにもついていないので、とてもシンプルです。
底面。写真では左右逆になってしまいましたが、右ヘッドホンにUSB充電端子、左ヘッドホンには有線接続端子が見えます。
右ヘッドホンのサイドにはコントローラーが配置されています。なかなか絶妙な位置にあります。
ぼくがヘッドホン型を選んだ3つの理由。
ノイズキャンセリングが搭載されている製品はヘッドホン型とイヤホン型があって、それぞれ有線接続タイプ・ワイヤレスタイプがそろっています。
ヘッドホン型(有線・無線)はこちらです。
イヤホン型(有線・無線)はこちらになります。
形状が違うので使い勝手も変わりますが、BOSEストアに通って聴き比べをした上で、それでもぼくがヘッドホン型を買った理由は3点あります。
1,つけ心地がいい。
素材の影響なのでしょうか、つけ心地がとてもいいです。
ぼくが買った「QUIETCOMFORT 35」は、ヘッドホンの中に耳がすっぽり収まるので、耳への負担がなく、ラクに装着することができます。
圧迫されることはなく、でもしっかり装着できます。
ぼくはメガネをかけていますが、その上からでもしっかり装着できました。
2,ラクに音が聞ける。
つけ心地の影響も考えられますが、ヘッドホン型は耳周辺で音を響かせるので、とてもラクに音楽を聞けます。
ご存知のとおりイヤホン型は直接耳へ差し込んで音を送り込みますが、その分の圧迫感というか装着感が強いんですよね。
3,想定している使用シーンにあっている。
ぼくがこのヘッドホンを使うのは、長時間の移動やカフェなど雑踏の中です。
座って使うことを考えていますので、つけ心地がいいヘッドホン型を選びました。
Bluetooth接続×ノイズキャンセリング×優れた音質=最高!
2016年の石垣島旅行でデビューさせましたが、あまりのスゴさにビックリしました。
飛行機での移動時にはっきりわかる「静寂性」と、その静寂の中で常にいい音で音楽が楽しめる「音質」の組み合わせは最高ですね。
音質や使用感については別途レビューにて詳しくまとめましたが、ひとことで言うと、ものすごくいい買い物をしました。
これからは旅のお供に必ず持っていきます!