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「この音あの楽器の音色だよね」の素・倍音を学ぶ♪〜ステップアップ☆ザ☆ギター理論編(2012)〜ドレミからはじめる音楽のしくみ〜第3回講義

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こちらの記事は、ぼくが2011年末から書いていた別のブログ記事をインポートして、加筆・修正したものです。

文章・画像は当時のままに、読みやすいように今のスタイルに合わせています。

ぜひお読みください!

ステップアップ☆ザ☆ギター理論編〜ドレミからはじめる音楽のしくみ〜第3回講義(2012年2月4日公開)

1月最後の日曜日は、「ステップアップ☆ザ☆ギター~理論編~」の第3回講義が行われました。

今回は、前回からの続きで「音とは?」から始まり、堀井先生から出題される音階を作る実践作業、最後にリズムについて学びました。

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倍音とは

身のまわりの色んなところに溢れている「音」を聞いて、「これは踏切の音」とか、「これはギターの音」とか、「こっちはトランペットの音」とか、一体どうして判断がつくのでしょうか?

その正体が「倍音」にあります。

基本となる音の周波数の、その倍の周波数を持つ音の事を倍音と呼びます。

この倍音がどんな割合で含まれているのかで「◯◯の音」というのが決まります。

単純に同じ音高(音の高さ)の「ドの音」と言っても、例えばギターとバイオリンでは含まれている倍音の成分が違うので、聞いたときにどっちの楽器なのかがわかります。

いわゆる「音色」は、この倍音の構成で成り立っています。

 

音階を作ってみました。

今回は例題を解きながら実際に音階を作る時間が多くありました。

例えば「ハ長調の音階」を作りましょう!という例題。

堀井先生特製ツール「音の窓」を使って、もうひとつの特製ツール「音名表」と照らし合わせながら、五線譜に書き込んでいきます。

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少し時間をとってから、堀井先生が答えを書き込んでいきます。

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単純に音符を並べるだけで作れる音階ならばいいのですが、作る音階によっては「#」「♭」が出てきますし、それがいくつも付く場合があります。

いくつ付ければ良いのか、考えながら書き込んでいきました。

 

深いところに入ってきました!

さぁ、だんだんと音楽の深い世界に入ってきました♪

今までの講義で一番頭を回転させた2時間でしたが、今回もあっという間に終わってしまいました。

残り4回で、受講生の皆さんが一体どんな曲を作るのでしょうか!?

次回の講義も楽しみです♪

 

−−

講座を開設している吉野町市民プラザのスタッフさんが書いているブログ「学級日誌」にも、第3回目の講義レビューが掲載されています。

併せてお読み頂くと、より深く講義内容を知ることが出来ますので、ぜひご一読下さい。

宜しくお願い致します。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。