【スポンサーリンク】

音大受験の関門!「音程」を学ぶ♪〜ステップアップ☆ザ☆ギター理論編(2012)〜ドレミからはじめる音楽のしくみ〜第4回講義

【スポンサーリンク】

こちらの記事は、ぼくが2011年末から書いていた別のブログ記事をインポートして、加筆・修正したものです。

文章・画像は当時のままに、読みやすいように今のスタイルに合わせています。

ぜひお読みください!

ステップアップ☆ザ☆ギター理論編〜ドレミからはじめる音楽のしくみ〜第4回講義(2012年2月26日公開)

2/12に行われたステップアップ☆ザ☆ギター~理論編~第4回講義。

今回は「音程」について学びました。

この「音程」は、音大受験でも最初の関門と言われているそうで、それだけ理解し辛い部分でもあるそうですが、基本的な考え方を身に付けてしまえばそれほど難しくはありません。

blog_import_5598fd8079947

 

音程とは

音程」とは、「音と音の距離(高さ)」のことです。

元になる音を1と数えて、そこから求める音までの距離を計ります。

このとき、1オクターブ内に収まる音程のことを「単音階」、1オクターブを超える音程の事を「複音階」と呼びます。

ただし、音の距離とは言っても、その間に含まれる「半音」の数によって、その距離は微妙に変わってきます。

例えば単音程の場合、同じ4度なのに、含まれている半音の数が違うのでこのようになります。

  • 「ド」から「ファ」の音程は →「完全4度」
  • 「ファ」から「シ」の音程は →「増4度」

♯や♭が付くとさらに広がったり狭まったりしますので、状況に合わせて「完全」「」の他にも、「」「」「」というものを付けて呼んだりします。

何だか難しい話に聞こえますが、音程を求めるときの基本的な考え方は、一度♯や♭を外して2音間の距離を出して、その音程間にある半音の数を調べて、それがどのように広がる or 狭まるのかを求めます

blog_import_5598fd83006c0 blog_import_5598fd86bd099

そうは言っても難関である事には変わりありませんので、例題を解く受講生はみんな一生懸命考えては消したりを繰り返していました。

blog_import_5598fd8969220

 

ギターといえば「コード」♪

最後に少しだけコードについてのお話を聞きました。

コードと言えば、ギターを触った事がある人ならば、誰でも一度は「C」「G」あたりのコードで、「ジャカジャーン♪」とかき鳴らした事があるのではないでしょうか。

これを次回は理論分解していきます♪

今回の講義につきましても、吉野町市民プラザのスタッフさんが書かれているブログ「学級日誌」に、第4回講義の感想がまとめられていますので、併せてお読み頂ければと思います。

 

とてもおもしろくて深い部分へどんどん入っていっています。

第5回が楽しみです!が、僕は私用で参加出来ませんでした!ので、そこは学級日誌の第5回講義の感想を読んで、どんなことを勉強したのかをご覧頂ければと思います。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪

 

【スポンサーリンク】

あわせて読みたい

ABOUTこの記事をかいた人

1980年4月生まれ。東京都出身。ギター弾き×Webライター×ブロガー。 ブログを書きまくってたら会社を辞めることになりました。それを期に好きなことだけして生きています。 自身の好きなこと・スタイル・考えなどを発信中。 ⇒詳しいプロフィールはこちらから。