岩原スキー場でたくさん滑ってきました!
この時期にスキーに行くときは、必ず「岩原スキー場」に行きます。
(引用:岩原スキー場公式サイトより)
岩原スキー場は、近隣のスキー場と比べると高度が低いところにあるスキー場です。コースの構成から見ると、初心者〜中級者向けコースが多いので、ファミリー向けゲレンデ色が強い点が特徴です。
(引用:岩原スキー場公式サイト・ゲレンデマップより)
山頂付近のコース以外は緩やかなコースが多数あり、どこも滑走面が広めです。逆を返せば、緩斜面が多いのでボーダーには少々ツラいかもしれません。
ぼくらがここにくるのは「お目当てがあるから」というのが大きな理由ですが、毎年来ているので、1年に1回は来ないと調子が出ないんですよね。
というわけで、早速滑ってきました!
白銀の世界を楽しんできました!
今年の越後湯沢は、例年に比べるとちょっと雪が少なく感じました。ぼくらが越後湯沢に来る数日前に雪がたくさん降ったようですが、いつもだったら雪がたくさん積もって、壁のようになっているんですよね。それがなかったので、少し少なめかな…という感じでした。
とはいえ、岩原スキー場には滑るには十分な量が積もっていますし、全コースがオープンしていたのでまったく問題なしです!
⇒そんなときは、公式サイト・トップページにある「ゲレンデコンディション」を見れば、本日の天気・積雪量・気温が一発でわかります!
いちばん下にあるリゾートセンター1からゲレンデ方面を見上げたときの風景です。これから上へ上がろうとしているプレイヤーがリフト前にわらわらと集まっています。写真には写っていませんが、右を向くとかなりの行列ができていました。これは結構な人数が上のほうに上がっているのでは…。
最初のリフトに乗って、中腹にあるリゾートセンター2の付近まで上がります。ここからさらに上に2段階上がることができますが、いちばん良く使われているであろう「メインバーン」につながっているクワッドリフト前の行列が大変なことになっていました。
写真の左端の方に見えるのがその行列です。ここから並んで、リフトに乗るのに軽く10分以上はかかりました。めっちゃ人気やんか!
同じところから「メインバーン」を見上げると、リフトの終点が見えました。すごく長いので、遠くに感じますね。さらに山頂の方まで見えていますが、果てしなく距離を感じます。
ようやくクワッドリフトに乗って、「メインバーン」の頂点にたどり着きました。ここから越後湯沢が一望できるんですよね。これがとってもキレイ!
雲がなくて太陽と青空だったらもっとキレイなのですが、でもやっぱりいつ見てもキレイ!
途中で食事を取って、午後からは山頂の方へも足を伸ばしました。山頂から下ってくるコースは迂回路もありますが、基本は中級者以上のコースばかりです。ちょっと注意して行かないと危険ですね。
でも、この山頂から見える景色がまた最高なんですよ。先程と同じく越後湯沢を一望できるのですが、さらに高いところから見ているので、景色がぜんぜん違います。「言葉が出ない」とはこのことですね。
別の方角を見ても、やっぱり絶景でした。木に雪が積もって、とても神秘的な風景が出来上がっています。これスゴい!
さすがに山頂まで行くとかなり寒いのですが、こんな感じの景色が楽しめるのは岩原スキー場ならではです。
ひたすら滑りました!
今回はメンバー全員でひたすら練習しました。
ぼく自身は「シュテムターン」と呼ばれる技術を習得したくて何度も繰り返しやっていたのですが、イメージが身体に染み付いていないせいか、改めてやると意外と難しかったです。基礎技術なんですけどねこれ…。
とはいえ、そんなに時間をかけずにできそうなので、なんとか今シーズン中に身に付けたいです!
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●越後湯沢駅からシャトルバスあり(公式サイト「アクセス」に時刻表あり)
※予め連絡しておくと指定時間に迎えに来てくれるリクエスト便もあり
●駐車場あり
●温泉・ATMなし