本を贈りました。
今月末で会社を去っていく後輩。
仲間が去っていくのはただただ寂しいですし、とても残念なのですが、同時に新しいキャリアを築いていこうと前に向かって進んでいる本人を精いっぱい応援しています。
そんな本人が決めたその道を進む中で、なにか少しでも助力できればと思って本を2冊プレゼントしました。
ぼくが贈った2冊の本
ぼくが選んで贈った2冊は以下のとおりです。
さあ、才能(自分)に目覚めようーあなたの5つの強みを見出し、活かす
1冊目は、有名な自己分析系の本です。
「ストレングス・ファインダー」ができる本ですね。自分の強みを見出してそれを把握することで、この先の人生・キャリアの岐路に立ったときや、自分を活かして活躍しようと思ったときに、この本はとても役に立ちます。
巻末には、1冊ごとに異なるコードが付いていて、専用サイトにアクセスしてそれを入力すると、この本が言っている自分の強み分析をすることができます。
かなり詳しい分析が出てきますので、それができるなんてかなりお得な1冊です。
フランス人は10着しか服を持たない〜パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣〜
もう1冊は、気軽に読めて、でも役に立つ本にしました。
こちらは今よく売れている本です。
食事を大切にして、少し上質なものを持ち、毎日をていねいに生きる。たったそれだけなのですが、毎日を特別なものとして生きることができます。
なにが大事なのか、そのためになにを見極めるのか、本当に必要なものだけを選んで生きていくというのは、ものがあたりまえのようにあふれている今の時代に一番必要な生活力です。
そんな生活の本質を突いた1冊です。
自分が「良い」と思える人生を生きてほしい
人間、一緒に活動する時間が長ければ長いほど、色んな思いも増えていくものです。
そして、苦楽を共にした関係だからこそ、今以上に幸せになってほしいし、良い人生を生きてほしいと願ってしまいます。その願いが重荷になってしまってはいけませんが、ぜひ悔いのない人生と、キャリアアップをしていってほしいです。
本は知識の宝庫です。
手に取って読んだ本が、人生にほんのわずかでもプラスになることだってあります。今回選んだ本を読むことで、一緒には活動できなくなってしまう分、微力ながらでもアドバイスになったらいいなぁと願っています。
道は違ってしまうけど、お互いに明るい未来に向かって生きよう。
ひとまず、おつかれさまでした!