変にこだわるから難しく感じるんですよ。
ひとつの考えにこだわりすぎていませんか?
コミュニケーションの場においてひとつの考え方が正しいということは、多くの場合あてはまりません。
調整の段階でひとつが正しいとなってしまっては議論のしようがありませんし、最終的にひとつの考えを導き出すのとはワケが違います。
「自分の考えが一番なんだ!」と思っていたら大間違いで、それは独りよがりなただのエゴですよ。
その考えが正しいかどうかも含めて、色んな人とコミュニケーションを重ねていくことで、洗練されていくものです。
だから、いろんな考え方に触れるというのはとても大事なことです。
こだわりすぎて動けなくなったら本末転倒
自分の意見だったり、ひとつの意見・考えにこだわりすぎてしまったとしたら。
どうしてもその意見に集約したいのだとしたら。
それは大きな機会ロスをしかねません。
そこにこだわるあまり、動けなくなる可能性があります。
それでもひとつの結果に向けて動いているのならまだいい方で、そこにすら辿りつけない可能性だって考えられます。
自分の意見を持って対話するのは大事ですが、相手の意見を聞き入れられる柔軟さがなければ、動けなくなるかもしれません。
考えが変わっても誰も迷惑しない
「自分の考えが途中で変わってしまったら、議論していたメンバーに迷惑をかける」と思っているのだとしたら、それは違いますよね。
考えが変わることなんて、誰にだってありえます。
もちろんぼくにだってありますし、どっちかというとぼくは結構コロコロと変わるほうです。
やりたいことや夢などを持っていれば、それをよりスムーズにできるような方法だったり、より高める方法だったりを検討して、よりよい方を取り入れるなんていうのはザラです。
その結果、言っていることがちょっとずつ変わっていくことはよくあります。
でも、別に誰かの許可が必要なものではないので、どんどん変わってしまえばいいと考えています。
考えなんてどんどん変わっていけばいい
というわけで、ぼくは考えなんてどんどん変わっていけばいいと思っています。
おかげで、常に自分を最新の状態に保つことができています。
ときには傷ついたり、後退することもありますが、それくらいはまぁよくあることだと思えばなんともないですね。
むしろ、変わらないままでウダウダやっている方が恐ろしいです。
ひとりでウジウジと湿っぽくなってしまうくらいなら、サッサと行動したほうがよっぽどラクですよ。
考えがかわったところで誰も迷惑なんてしませんし、自分で決めて変わっていくのであれば周りは応援してくれるでしょう。
あとは一歩踏み出すかどうか、やるかやらないかだけです。
さぁ、あなたの明日はどっちでしょうか?