誰と一緒にいるかで、あなたは大きく変わる。
あなたは「普段一緒にいる人」を意識したことはあるでしょうか?
- 上司
- 先輩
- 同僚
- 後輩
- 仲間
毎日多くの人たちと接していれば、いろんな人と知り合っているでしょうし、様々な人とやりとりしているはずです。
その中でも、よく一緒にいる人が数人くらいはいるのではないでしょうか。
その人たちが「どんな人」なのかで、あなたの将来は大きく変わるんです。
あなたが「誰と一緒にいるか」で得られる3つのメリット。
誰と一緒にいるかで、あなたは大きく変わります。
そこで変わるものが2つあります。
- 学習量
- 成長率
- 飛躍力
学習量
自分が尊敬している人だったり、同じ方向を向いて仕事している人と一緒にいると、その人から学べるもの=学習量が大幅に増加します。
同じことをやるにしても、そういう人たちと一緒にいるだけで、何倍も多く学ぶことができるはずです。
学習量はもちろんですが、学習内容自体も大幅に増えるはずです。
成長率
学習量が増えれば、自然と成長スピードが速くなります。
成長スピードが速くなれば、それだけ早くに目的を達成できます。
目的が達成できれば、さらに高みを目指して活動することができるので、成長率はどんどん高まっていきます。
飛躍力
学習量と同じく、自分がスゴいと思う人や、同じ方向へ進んでいる人と一緒にいることで、自分自身の飛躍力が高まります。
違う方向を向いている人といたところで、そこから飛べる高さは大したことがありません。
ですが、同じ方向を向いているのであれば、その人たちからアドバイスをもらったり、飛び方そのものを教えてもらったりできるので、圧倒的に高く飛べるはずです。
一緒にいる人を選ぶときのポイントは「自分よりも大きな人」であること。
一緒にいる人を選ぶときに気をつけたいのが、相手が自分よりも大きいかどうかです。
すでに持っている実績や成果が自分よりも大きい人と一緒にいれば、自然とそちら側へと引っ張られます。
引っ張ってもらうのではなく、自分から引っ張られにいくところに意味があります。
例えば、その道のプロから指導してもらうとか。
趣味や習い事を想像すればわかりやすいですが、顧問の先生や指導員からあれこれと指導してもらえるのは、その道で上達していくための最短ルートです。
独学で一生懸命やっていくのと、プロの下で指導をもらいながらやっていくのでは、学習量・成長率・飛躍力のどれもが大きくなるはずです。
自分自身を目的に近い集団の中に置くことは大事だ。
1日の時間は限られています。
その中で、効率よく自分を成長させていくには、一工夫が必要です。
友だちとおしゃべりしているのも楽しくはありますが、自分がいまやりたいこと・目指したいものがあるのだとしたら、おしゃべりするだけでは学べませんよね。
友だちは大事にしつつ、でも同じ方向を向いている人たちと一緒にいることは、自分自身のやりたいことにドライブをかけられる重要な手段です。そういう集団の中に身を置くことは、結構大事ですよ。
逆を返せば、「まったく違う」「関係ない」「合わない」と思う人たちとは縁を切ってしまっていいんですよ。
人間関係なのでそううまくは行かないこともありますが、ぜひうまく調整しながら、自分自身の目指すところへ最短でたどり着ける方法を模索してみてはいかがでしょうか?