睡眠不足は酸素不足のせい?
みなさん、睡眠はしっかり取れていますか?
仕事が忙しくて睡眠時間がないとか、付き合いで夜遅くまでお酒を飲んだりして寝不足のまま翌日仕事に向かう…なんていうことが社会人にはあったりしますが、これが身体に悪いことは誰しもが気が付いているところでしょう。
睡眠をしっかり取ることが、人間の活動にとって非常に重要だということは、もう誰もが知っている事実です。
その睡眠の質を挙げる方法は人それぞれいろいろありますが、ぼくはまさか「酸素」が影響しているとは思ってもみませんでした。
でも、言われてみれば確かに、1日中家にいるときに部屋の空気の入れ替えをしないでいると、なんだかずっと眠いな…っていうときがあります。もしやそういうことか!?
睡眠改善のために部屋の空気入れ替えをするといいらしいと聞いてやってみた結果。
偶然、このようなTweetを見かけたので、早速試しにやってみました。
寝る直前に窓を開けて、そのまま5〜10分ほど空気を入れ替えます。
まだ寒い時期の夜中に窓を開けるのはちょっとツラいですが、「新鮮な空気が入ってきている感」はあります。このまましっかり空気を入れ替えして、それが終わったところで窓を閉めて就寝しました。
これをだいたい1週間くらい続けてみたのですが、その結果、寝付きが良くなったのと、寝起きのすっきり感が以前よりも良くなったと感じています。こればかりは個人の感覚なので正確なことが言えませんが、トータルで睡眠に対する満足度は高くなったと思っています。
ぼく個人が「あきらかに変わった!」と感じるのは寝付きのほうで、いままではベッドに入ってからもなかなか眠れなくて、スマホを見たり本を読んだりしていましたが、そうやっている時間がものすごく短くなりました。おかげで、ベッドに入ってから数分後にはサクッと眠れています。
寝起きのすっきり感のほうもずいぶんよくなっていて、ものすごくすっきり!とまでは行かなくても、すっきり度合いが数パーセント増量しました!
確かによく眠れる気がするけど、花粉症の方は要注意!
質の良い睡眠のためには良質の酸素が効果的だときいて、窓を開けて寝るということをこの3日間ためしてる。感想はね、「花粉症の人には向かない」だね。あと物音とか気になっちゃう人は夜泣きする子供の声とか聞こえて切なくなるわ悲しくなるわだからオススメしない
— 猫を求める、ひっつぬ (@hittunu_yoi) April 14, 2017
就寝直前に窓を開けて空気を入れ替えするだけで、睡眠の質を改善できるというのは、目からウロコなライフハックですね。
ただし問題はあって、花粉症持ちの方は、花粉の時期にこれをやるとくしゃみ・鼻づまり・目のかゆみが止まらなくなります。また、寒い時期だと空気の入れ替え自体が結構ツラいです。
とはいえ、新鮮な空気の中で眠れるというのは結構なぜいたくだと思うんですよね。一度体感してしまったら、あまりの良さにクセになりますね。
当初は「空気の入れ替えごときで睡眠改善なんて…ダマサれたか?」と思っていましたが、ほんとうにすっきりできたので、ちょっとした改善策としては手軽なのでオススメですよ!
睡眠でお困りの方や、もっと快適な睡眠を追求している方は、まずはぜひ試してみてください!