友人に誘われて、ポール・マッカートニーのライブに行ってきました。
わたくし、ビートルズ大好き人間ではありますが、そこまで詳しいわけではないので、楽しめるかな…などと思っていましたが、行ってみてすぐにそんな不安は吹っ飛びました。
ポール最高!
東京ドームが熱狂の渦に!
昨年、取り壊し直前の国立競技場でライブをする予定だったポール・マッカートニーですが、体調不良のため全公演予定をキャンセルして帰国してしまいました。
その時、「必ずまた来る」というメッセージを発信していましたが、今回はそれを実現させたライブとなりました。
観客もそうですし、たぶんご本人も同じ気持だと思うのですが、とにかく気合の入ったライブでした。
しかも写真撮影OKとは太っ腹です。
なので、ここから先の写真は「動画・フラッシュ撮影禁止」というルールに則って、自由に撮ってきたものばかりです。
先ほど、Yahoo!ニュースを見ていたら、どうやら約53,000人が参加していたようです。
大型のライブなので人出が多いことは予想していましたが、ここまでスゴいとは思いませんでした。
まず、そもそも入場からごった返していまして、一緒に行くメンバーとの待ち合わせが結構大変でした。
1つの入場ゲートだけで、この通りです。
しばらく並んで、ようやく中に入ったと思ったら、さらに人がたくさんいてビックリ。
スタート予定の18:30を過ぎてもなかなか始まらなかったのですが、19時近くなって、ステージ両サイドのスクリーンが音楽に合わせて上から下に映像を流し始めました。
一気に盛り上がる観客!
19:20を過ぎ、会場に掛かっていた音楽と照明が変わり、いよいよポール・マッカートニーが登場しました!
会場がものすごくヒートアップ!
アンコールも含めて約2時間半、全37曲をノンストップで歌い切りました。
もちろん、大満足です!
生きる伝説は本当にスゴかった!
ポール・マッカートニー、御年73歳です。
しかしながら、その年齢を感じさせることのないパフォーマンス・声量で会場を圧倒していました。
ギターを弾きながらテンポの良い曲で乗せたと思ったら、ピアノを弾きながらしっとりと歌い、激しいロックをやったと思ったら、誰もが知っている名曲を観客と一緒に歌ったり。
ものすごく楽しませてくれるライブでした。
本当に大満足です。
いやー、なんと言いますか、未だに興奮しているんですよね。
それくらい熱くて、グッとくるライブだったんですよ。
久々にかなり感動しています。
もっとポールの音楽を聞きたいなぁ…と思いながら帰ってきていますので、もう完全に影響されてます。
しばらくの間、掛ける音楽がビートルズ一色になりそうです。
一番最後、アンコールを終えた時に「また来るよ」と言っていたので、きっとまた来てくれるに違いありません。
楽しみです♪