落ち着いた中でこそパフォーマンスが発揮できるってもんです。
心安らかにものごとと向き合う
いきなり結論から言ってしまいますが、心安らかにものごとと向き合えないと、いい結果は得られません。
それは仕事だけでなくプライベートでもそうですし、趣味でも同じです。
どれも共通しているのは、心に余裕がないとうまく回らない点。
自分一人でなんとかできる!と気合を入れてみても、実際に心が安らかな人と比べてしまうと、明らかに後者のほうがパフォーマンスがよかったりするんですよね。
これ、結構大事な感覚だとぼくは思っていて、追い立てられて動くのって一定成果は得られますが、その後につながらないんですよね。反対に好きで追いかけているものなら、いくらでも先に進めます。
感覚的に納得いただける部分かと思いますが、自分がノッているとグイグイと進めて、ノッていないと全然進まないんです。
その違いって、自分がそれを好きかどうかという理由のほかに、落ち着いて・心安らかに・穏やかに取り組めるかどうかではないでしょうか。
心安らかな人が最強な3つの理由
心安らかな人が最強な理由って、確実にあります。
それも、かなりわかりやすい理由だったりするんですよ。
その理由、ぼくが想像してパッと思いつくだけでも3つ挙がります。
1,精神的な浮き沈みがほとんどない or 小さい
精神的に辛いことや厳しいことって意外とたくさんありますが、それをカバーできるだけのなにかを持っていて、それを自覚している人は相当安定しています。
安定していれば、心が乱れることもないですよね。
心安らかな人が最強な一番の理由はこれでしょう。
2,自分のことに集中して取り組める
安定していること、それを自覚していることで、自分がやりたいこと・やるべきことに集中して取り組むことができます。
他に気を取られないので、自分のことだけに集中できますからね。
そういう環境を実現するために、協力者がいたりすればさらにいいですよね。
3,自分が大事にしているもの・ことにも集中できる
自分のことに集中できる環境では余計な雑音が聞こえてこないので、自分のことだけでなく、自分が大切にしていることや大事にしていることにも気配りができて、結果さらによい環境が整っていくことになります。
それをみてさらに安心することができて、それが自分が集中して取り組みたいことに反映されていきます。
この好循環に入ってしまえばこっちのものですね。
よりよい環境は作れる
毎日こう忙しいと、心安らかになにかに取り組むなんて難しいですよね。
でも、ほんのちょっと考え方を変えたらそれが実現できるかもしれませんし、やり方を変えたらいい結果が得られるかもしれません。
いい環境なんて、かんたんには手に入りません。
でも、追い求めていけば必ずどこかで理想に追いつけますよ。
正直、やるかやらないかの世界だとぼくは思っていますので、どんな結果になるかはあなた次第です。
それでも、どうしても落ち着かない…という人は、瞑想を取り入れてみるといいですよ。
これ、かなりオススメです。
→いいことづくし!「瞑想」を忙しい現代人にこそ進めたい3つの理由。