「パイサーン師のモーニング説法」がお気に入りです。
すっかりハマっているnote。
無料しかないブログとは違って、有料だけどちゃんと読める記事が多数あります。
買ってでも読みたいと思わせる記事がたくさんあるので、ほんとうにおもしろいんですよ。
その中でも、ぼくが毎朝買って読んでいるのが「パイサーン師のモーニング説法」です。
仏教のイメージを変えてくれるパイサーン師の説法
パイサーン師は、タイにある「スカトー寺」の住職です。
その言葉をタイにお住まいの浦崎雅代さんが翻訳されています。
パイサーン師の達観した言葉の数々は、多くの方にとってとても役に立つものばかり。
ついつい毎日読んでしまいます。
仏教と聞くと、なんというか取っ付きづらいといいますか、どうしても難しく感じてしまうのですが、パイサーン師の説法を読むとそういう難しさは一切感じません。
むしろ、ものすごくわかりやすくてスッと入ってきます。
取り上げているテーマも「あー、こういうシチュエーションあるなぁ」と思うものばかりなので、毎朝興味が沸いてしまいます。
内容を読むと、本当に心が落ち着くといいますか、穏やかになります。
仏教ってこういう奥深さがあったんですね。
これは新しい気付きでした。
そういえば実家のおじいちゃんが大学で仏教を学んでいたことを思い出しまして、ぼくもちょっと研究してみたいなぁと思っていたところだったので、パイサーン師のモーニング説法は導入としてはとても入りやすくて良かったです。
なにか本も読んでみたいなぁと思っていたので、こちらを読み始めました。
「知識としての仏教」をちょっと勉強してみます。
そういえば、プロブロガー・イケダハヤトさんが「仏教は宗教ではない」とおっしゃっていました。
スマナサーラ長老という方との対談もされています。書籍になっていますね。
信じることを教えるのではなく、真理を追求するのが仏教の教えですよね。
どこかに所属したからといってスゴいものになれるわけでもなく、いいことが起きるわけではありません。
自分で納得できればそれでいいんですよ。
というわけで、知識欲が高まっている今、自分の知識と見解を広める意味でいくつか本を読んでおきます。
いやほんと、本は知識の宝庫ですね。
引き続き、「パイサーン師モーニング説法」と書籍を読みながら知見を深めていきます。