どんどん変化していかないと。
「いまと同じ」は続かない。
「今まではよかったかもしれないけれど、これからはそうはいかない。」
そういうものって、たくさんありますよね。
身近に感じているところだと、例えば先日の首都圏でも大雪になった日ですが、足元が最高に悪い状況の中、みんなしてマジメに通勤しようとした結果、とんでもないラッシュに巻き込まれたことは記憶に新しいですよね。
あれだって、各企業の経営者が「今日は遅刻OK」「今日は来なくていいから」と言ってさえくれれば、あんな思いをせずに済んだはずです。
その決定権がある人たちが動かなかったことと、自分の身よりも会社に所属する方を優先したサラリーマンのみなさんの意思が影響して、あの悪循環を生みました。
せっかくスマホやPCなどのインフラが手元にあるのに、それを活用さえすれば済んだはずなのに…と、毎回同じ結果になる状況にうんざりしている人はたくさんいるのではないでしょうか。
一方で、あの状況の中で「今日は来なくていいから」と即決した経営者だっているわけです。
仕事が大切なのはわかっていますが、それ以上に社員の安全を優先した結果です。
そういう決断ができる企業がもし身近にあったら、そっちへ興味を持つ人が増えても不思議ではありません。
ちょっと強引ではありますが、変化できない企業や人はそのままダメになっていくんですよね。
いままではそんな状態でも良かったかもしれません。
でも今はもうずいぶんと変わっているんですよ。
それは、世の中全体だったり、多くの人が感じていることだったり、技術だったり、本当に多岐にわたります。
それをうまく取り入れることができず、理解できないからといってそのまま放置しているようでは、もはや化石になっていくのを待つばかりです。
いつまでも沈みゆく船に乗っていると、そこにいるあなたも一緒に沈んじゃいますよ。
つねに変化せよ!
ご存知のとおり、いま世の中にある仕組みやルールはもうずいぶんと長く同じままです。
これまではこの流れのまま運用できてきたので、その結果として今があります。
じゃあこれからも同じだったらいいのか?というと、答えはNoでしょう。
みなさんが感じているとおり、もう変化しなければならないんですよ。
でも、変化できない老害や大企業病にかかっている大中小企業があるおかげで、ずっと変わらないんです。
もしあなたがもっと変わっていきたいと思っているのなら、そこに付き合っていてはずっと変われません。
まわりの誰もが変わることをススメてはくれませんので、自分から一歩を踏み出さないと変われません。
自分が変わりたいと思っているのなら、周囲の雑音なんてどうでもいいでしょう。
ちょっとでも動けば、すぐに変化が見えてきます。
いつか動こうと思っていないで、いますぐに動いていきませんか?