高知県へ旅して、改めて思いました。
東京の人の多さと過密度は生きづらい
東京は異常なまでに人が多いですね。
しかも、1か所に集中している人の多さ=過密度がすさまじいです。
元々東京で生活しているので、わかってはいたんですよ。
でも、高知から戻ってきて、成田空港から自宅へ向かうときに改めて感じました。
駅に集中している人のスゴさ、ショッピングモールに集まる人の多さ、しかも平日だけでなく休日まで人が集まるんですから、息つく間もないです。
この洗礼を受けたときに、ぼくはスゴいところで生活しているんだなぁとしみじみ思ってしまいました。
これ、ほんと生きづらいですよ。
どう考えても、異常なレベルです。
そのうち結婚とかして子供が生まれたときに、この環境で子育てをするなんて、できればしたくないなぁと考えてしまいますね。
「東京神話」なんて最初から無い
人生はどうやっても1度しかないのに、やりたくもないことをやりながら、つらいつらいと言いながら、なんとか生き延びながら細々と給料をもらう生き方は「生きている」とは言えません。
誰でも、もっといろんな事にチャレンジできるはずだし、もっと楽しく生きられるはずです。
でも、東京で生きていると、そういうクリエイティブな心がちょっとずつ奪われていくんですよ。
それもそのはず、朝も帰りも通勤ラッシュの満員電車に苦しい思いをしながら乗り、仕事でさんざん消耗して家に帰ってきたあとに何かする気力なんて湧きません。
その影響で土日も疲れて動けないなんてなったら、もうどこにも行けませんよ。
誰もが自由に生きていいんですよ。
それにはまず「東京神話」的なものを捨てるべきです。
東京はなんでもあるし、なんでも集まりますが、逆に言うとそれしかないんです。
そんなところで叫ばれる自由は、本当の自由ではないですよ。
「もっと人間らしく生きたい」と思うなら、地方移住はとてもクリエイティブで人に優しい仕組みだと考えています。
東京にはない人間らしい生き方ができて、毎日がクリエイティブって楽しくないですか?
ほんと、アーティストやデザイナーだったら、地方に移住するととても良い刺激をもらえますよ。
ぼくがこの目で見てきたので、これは断言できます!
動ける人はサクッと移住してしまえばいいですよ。
まだ東京で消耗しつづけるのか?
それともクリエイティブに生きるのか?
それはあなたが自由に選べるんですから。